《鮮処 旬里》旬な魚を昼も夜も味わえる！鮮魚店一筋の店主がつくる和の料理

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「今日はおいしい魚を心ゆくまで味わいたい」。そんな気分のときにぴったりなお店が、徳島市住吉に誕生しました。鮮度にこだわる魚好きの方にこそおすすめしたい、注目の鮮魚料理店をご紹介します。

毎朝市場で仕入れる、鮮度抜群な魚を使った日本料理が絶品

▲取材時の［にぎり御膳］（1,680円）には、本ヨコや天然生ヒラメが登場した。茶碗蒸し、小鉢、汁物、漬物もセットになっている。

飲食店などが立ち並ぶビル1階。ここに『鮮処 旬里』はある。店を切り盛りするのは、鮮魚店で30年以上腕を振るってきた店主・井上敦人さんと、調理師である妻の倫代さんだ。

ランチタイムには、［日替わり刺身定食］（1,580円）や［にぎり御膳］（1,680円）などが並び、夜は［寿司］（2貫350円～）や［刺身］（980円～）、魚介の［天婦羅］（1,100円～）に加え、揚げ物やサラダなど多彩なメニューを楽しめる居酒屋スタイルとなっている。

「店にとっては数ある料理の一つでも、お客さんにとっては唯一の一品。だからこそ、一つひとつ決して気を抜きません」と敦人さん。注文を受けてから調理するこだわりと熟練の技が生み出す料理は、鮮度抜群かつ豪華な仕上がりである。

仕入れは毎朝、徳島市の中央卸売市場で行う。その日状態の良いものを厳選しているため、刺身・寿司のタネは日によって替わるという。

訪れるたびに、その時々の“旬”に出合える楽しみがある。そんな期待を胸に暖簾をくぐるのも、この店の醍醐味と言えるだろう。昼夜問わず通いたくなる、魅力にあふれた一軒だ。

▲倫代さんが作る［茶碗蒸し］（600円）は、出汁と柚子の風味の効いた優しい味わい。冬季限定の［カキフライ］（780円）は、衣はサクサク、中は肉厚ジューシー。どちらも絶品だ。

▲脂の乗った旬の魚には、日本酒がよく合う。自慢の鮮魚料理と一緒に味わいたい。

《鮮処 旬里》のココスゴ！

▲お店を手伝う長女・トマソン可菜さん。本業では、ビジネス講師として「英語コーチ養成塾」を主宰している。

▲モダンな雰囲気で、落ち着く店内。くつろげる小上がりの席もうれしい。

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