めぐる、2026年冬号発売しました

『めぐる、』最新号 発売のお知らせ｜特集「つくるつたえる、紙」

ZINE、フライヤー、手紙、アート。

紙を折ったり、切ったり、書き込んだり。指先に伝わる感触や、紙の重さ、インクのにおいに、なんだかワクワクしてしまう瞬間があります。紙に触れていると、「伝えるって、やっぱり面白いな」と素直に思えるから不思議です。

「めぐる、」では、第3号で「紙で伝える」を特集してから、気づけば約5年が経ちました。その間に、デジタルはますます身近になり、情報は一瞬で届くようになりました。でもその一方で、紙を手に取る時間や、手元に残しておく喜びも、ちゃんと生き続けている気がします。

今回は、小学生がつくる地域のタウン誌や、切り絵作家さんの作品、ZINEの世界観にどっぷり浸れるページ、ハンコを使った手帳デコ、知らない誰かと手紙を交換するワークショップまで、本当にいろいろな「紙の表現」を取材しました。どれも、つくる人の楽しさや工夫が、そのまま誌面ににじみ出ています。

こうして3号とはまた少し違った形で「紙」をテーマにできたこと、そして27号まで続けてこられたことを、うれしく思っています。
ページをめくりながら、紙の魅力を気軽に楽しんでもらえたら幸いです。
これからも「めぐる、」をよろしくお願いします。


めぐる、は県内書店・コンビニ、一部ショップで好評発売中です。

【めぐる、友の会】会員を募集しています

めぐる、は「郷土愛」をテーマに “ 次世代へつなげたい徳島 ” を編集・発信しています。何気ない日常こそ、その土地の魅力が詰まっているを考え、“ 徳島のアーカイブ ” として、普段の生活で見過ごしてしまいそうな景色や時間を取材しています。

2023年8月10日より、クラウドファンディングを開始しました。

『めぐる、友の会』と題し、一緒に本づくり・まちづくりをしてくれる会員さんを募集しています。応援よろしくお願いいたします。

《クラウドファンディング詳細・支援はこちら》

【ご報告】