徳島・新店グルメ｜心おどる！素敵ランチ3選

2026/01/02 19:00

あわわ編集部

💡あわわ編集部ピックアップ💡

「次のランチはどこに行こう？」
――そんなときに知っておきたい、徳島の最新グルメ情報。

話題の新店の中から、心おどる素敵なカフェランチが味わえるお店を3選ご紹介します☕

■10:00 Coffee（イチマルコーヒー）／徳島市銀座

徳島市の銀座通りに誕生した“街のコーヒー屋さん”はテイクアウトはもちろん、カウンターでのイートインもできる気軽な一軒。

▲象の耳と呼ばれるあげパン［ちーず溶け合う魅惑のマルゲリータ］（490円）に+300円で注文できるスープ・サラダセット。サクサク＆もちもちの食感がたまらない！

コーヒー豆は徳島市出来島町の『FACTORY and STORE』から仕入れ、丁寧にハンドドリップ。香ばしい香りとまろやかな口当たりが魅力の［こだわりミルクのカフェラテ］（450円）もリピーター続出の人気メニューだ。
フードはヘルシー志向のメニューがラインアップ。モーニングや軽食には［象の耳］（220円～）と呼ばれる特殊なあげパンをぜひ。東京で話題となり全国へと広がるあげパンは、世界初製法といわれる“揚げてから焼く”独自のスタイル。余分な油を落とした軽やかな食べ心地が魅力だ。

ランチには、サラダボウルや海鮮丼、四川風カレー、唐揚げなど、多彩なメニューが勢ぞろい。毎日通っても飽きないバリエーションの豊かさもうれしい。

▲野菜の下にはご飯がたっぷり入った［ジューシーグリルチキンと野菜のごちそうボウル］（1,480円）。栄養バランス・満足感ともに◎の一品。

▲街と店の接点となるべく扉の枚数や高さなど考え込まれて作られたテイクアウト窓口。

-店舗データ-
住所／徳島市銀座14-1
電話／050-8882-7903
営業時間／10:00～18:00
定休日／不定休
駐車場／なし

■bistro Chan miii（ビストロチャンミー）／徳島市新内町

カジュアルながらも洗練された雰囲気のなかで、心温まる料理と非日常空間を提供する隠れ家のような存在。

ランチタイムは、小鉢や野菜が添えられる［日替わりランチ］（1,300円）1種類のみ。栄養バランス抜群の家庭的な味わいが、心身を満たし食べる人を笑顔にする。ディナータイムは、肉料理やパスタなどのアラカルト料理が並び、大人の贅沢な時間を鮮やかに彩る。

また、店内に飾られたアートボードや陶器の数々は、店主が手がけたもの。多趣味な店主のセンスが光る作品たちが、空間に独自の温かみと彩りを添えている。
来店時は店主が一人で厨房に立つため、事前の予約がおすすめ。肩肘張らずに寛げる居心地の良さに、一度足を踏み入れれば、たちまち虜になるだろう。

▲［皿うどん］（900円）は、店主の実家で営まれていたラーメン店の味を受け継ぎつつ、店主流にアレンジした逸品。ライス、キムチ付きは1,200円。

▲ 徳島市新内町の通り沿いに、ひっそりと佇む大人の隠れ家。

-店舗データ-
住所／徳島市新内町 1-13 （コーポ七福 1F）
電話／090-1181-7772
営業時間／ 11:00～15:00（14:00ラストオーダー）、18:00～22:00 （21:00ラストオーダー）、
金・土は～24:00（23:00ラストオーダー）
備考／年末年始は営業時間の変更あり。Instagramにて要確認。
定休日／月、日
駐車場／なし

■Lunch＆Bar オーバーオール／徳島市両国本町

徳島市両国本町に新たに誕生した『オーバーオール』は、ランチのお店とバー、二つの顔を持つ。

▲ランチタイムにいただける［週替りランチ］（1,300円）。写真のメインは鶏もも肉のハニーマスタード。取材時は他にもコロッケの春巻き・さばのみそ煮からセレクトでき、副菜にはキャロットラペ・白菜のミンチ煮・ほうれん草の酢味噌・高野豆腐がずらり。

お昼に提供するのは、野菜をふんだんに使った［週替わりランチ］。メインは3種から選べ、そこに5種類ほどの副菜が彩りよく盛り付けられる。「野菜が苦手な人でも食べやすいように工夫しています」と話す通り、味付けはどれも飽きのこない仕上がりで、最後まで心地よく箸が進む。

夜になると店の表情は一変し、47都道府県の地酒や徳島のアルコールが楽しめるバー空間へ。オーナーの人柄と店内が醸し出すライトな雰囲気のおかげで、お酒に詳しくなくても楽しめるのが魅力だ。バータイムもフードメニューが充実し、どれもお酒が進むラインアップがそろう。

テイクアウトや近隣への配達も対応しており、日常のさまざまなシーンで頼りになる一軒だ。