2020.5.20 発売!
1,500円(税抜)
品番 PCCA-04950
発売・販売 ポニーキャニオン
今の気持ちと新曲について話を聞いたよ。
―メジャーデビュー決定おめでとうございます!
KEiさん:
ありがとうございます! この2年間、徳島でイベントをさせていただく機会があって新規のファンだったり最初からずっと見ていただいているファン、スタッフの方みんなで作りあげてきたKEiが事務所や全国的に認められるようになったというのはうれしいです。
―メジャーが決まってからファンの方と接する機会はありましたか。
KEiさん:
ツイッターでメジャーデビューの報告をしたら「やっとだね」「やっと決まったね」と喜んでくれて、地元はめっちゃ盛り上がってくれているみたいです。
―「ミライCool!!」は英語保育のイメージソングなんですね
KEiさん:
『Miraicle(ミライクル)』という英語保育の会社が阿南市にあって、何か共同で制作できないかという話を1年くらい前から進めていました。ちっちゃいころから英語の環境に慣れてもらうという英語保育を広めていくのと、KEiの楽曲を日本だけでなく世界に向けて発信していきたいという思いもあって、日常的に使う簡単な英語、曜日やThank youなど小さな子でも覚えられる簡単な単語を歌詞に入れています。ダンスも取り入れて、楽しく英語に触れてもらえる曲になりました。
―子ども向けの曲ということですが、いかがでしたか。
KEiさん:
小さい子に向けた曲は今まで作ったことなくて、他のKEiの曲とはサウンドも違っていて特別な感じです。どういうメロディーにしたら子どもたちに受け入れられるかをすごく考えました。聞いてすぐ覚えられる頭に残りやすいフレーズのほうが子どもたちに共感してもらいやすいという『Miraicle』からのアドバイスもあり、今回はひとつフレーズを決めて短い曲を繰り返す感じにしました。
―保育の現場も足を運ばれたんですか。
KEiさん:
英語の歌をみんなで歌ったりしてて、曲づくりの参考にさせてもらいました。曲ができてから今井ゆうぞうさんと遊びに行ったときに、この歌を初めて聞いた子どもたちが1番を歌い終わったあとぐらいからラララで一緒に歌ってくれて、うれしかったです。
―MVには子どもたちが出演しているのですね
KEiさん:
阿南市のダンススクール『スタジオMパート2』に通う5~9歳の子どもたちがMVのダンスとレコーディングに参加してくれています。最初、子どもにどう接したらいいのかとか不安だったんですが、そんなことを吹き飛ばしてくれるくらい和気あいあいと子どもたちが接してくれて。レコーディングのときに子どもたちには「かしこまらずに歌ってほしい」と伝えて。3,4時間かかったんですが、やり直しにもめげない、ちっちゃい子たちのガッツがすごかったです。
―カップリング曲「ワスレナグサ」についてはいかがですか。
KEiさん:
イベントでいろんな言葉をかけてもらったり、スタッフの方にお世話になったりしてきて、この機会に改めて感謝を込めて何か1曲作りたいと思ってできた曲です。徳島にまたライブで帰ってきたときは歌いたいめっちゃ大事な曲で、歌詞も「忘れないよ」という思いを込めています。「ミライCool!!」がKEiとして新しい挑戦だったのもあって、「ワスレナグサ」は従来のKEiらしさを出した曲です。
―今回も徳島の人がたくさん関わっていますね
KEiさん:
ファーストミニアルバムから、極力徳島の人に出演してほしいというのでCDを制作しています。ダンスは『スタジオM・パート2』の井利元先生が振り付けを考えてくれました。曲のイメージにぴったりの今井ゆうぞうさん(徳島出身・元うたのおにいさん)にもレコーディングに参加いただいて。いろんな徳島の方が関わってくださっています。
―KEiさんの徳島愛の深さはどこからくるのでしょうか。
KEiさん:
今は東京にいますが、26年間徳島生まれ徳島育ちで、胸のどこかにいつも地元愛があります。ずっと昔から「音楽をやりたい」といってきて、小さいころから音楽が好きなのを周りの人が知ってくれて、応援してくれています。今一番思うのは、恩返ししたい。徳島や地元阿南市でイベントやフェスを自分で立ち上げたいです。そのためにKEiをたくさんの人に知ってもらって、まだ徳島に来たことがない人や、アーティストを自分の力で呼ぶことができたらいいなと。実現するための仲間づくりをしていきたいです。
KEiさんからのビデオメッセージはコチラ!