相談しよう! そして、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、寄り添い見守る“ゲートキーパー”としての活動も大切ですね。
#悩み共有 #若者の悩み
誰にでも悩むことはある!
本当に、悩んでいたらきりがないほど、現代人を取り巻く環境は複雑化しています。
大人だって、こんなに悩むのに
若者は、どうなんだんろう?
SNSが普及している中、しっかり相談できる相手はいるのだろうか?
「自分だけ」と思っている人も多いのではないのか?
と、いうことで
大学生の悩みにむきあってみました!!!
データ:徳島県保健福祉政策課
みんな何かで悩んでいます。
どんなことで悩んでいるか、まとめてみました。
一番多いのが『人間関係』
●両親の夫婦仲 ●親との衝突、叱責 ●コロナウイルスの影響で家族と会えない(実家に帰れない) ●兄弟姉妹間の比較 ●劣等感 ●苦手な人とのつきあい ●親友ができない ●他人の視線が気になる ●SNSの返信 ●彼氏・彼女ができない ●失恋 など
『学業・進路・就職』の悩みでは
●進路が不安 ●勉強についていけない ●進路選択の間違い ●周りとの学力の差を感じる ●就職の失敗 など
『お金・生活・社会』の悩みでは
●浪費ぐせがひどい ●ゲーム課金がきつい ●奨学金が返せるか不安 ●貸したお金が戻ってこない ●アルバイトで生活しているので慢性金欠 ●給付金とか社会の制度に不満 など
『自分自身・健康』についての悩みでは
●容姿・体系が嫌 ●過去のトラウマ ●食生活の偏り ●自分の存在意義 ●コロナウイルスに感染しないか不安 ●自己管理ができない など
では、みんなは、どうやって
“悩み”を解決しているのか、聞いてみました。
1.ひとりで行動してみる 編
●運動をする ●好きなテレビをみる ●好きな音楽をきく ●ひとりカラオケ ●ゲームをする ●楽しいことを想像する ●SNSでつぶやく ●ネットで解決方法を検索する ●YouTubeやTikTokなどで動画を見る ●勉強をする ●不安なこと(コロナ感染など)の対策をする ●アルバイトを入れて忙しくする ●自分のこと(ストレスの原因)を見直す ●ひたすら歩く ●物(ぬいぐるみ、マンガなど)にあたる ●家でゴロゴロ、ダラダラする ●寝る(長時間) ●ペットと関わる ●とりあえず何もしない時間をつくる など
2.他者と行動してみる 編
●食事をする(外食など) ●映画をみる ●ドライブに行く ●旅行をする ●いろいろな人と話をする ●友だちに相談する(悩みを共有する) ●両親に相談 ●兄弟姉妹に相談 ●カウンセラーなどに相談 ●気の合う友だちと遊ぶ ●交際する ●お酒を飲む など
3.考えを変えてみる・発想転換 編
●苦手な人から距離をおく ●人間関係を割り切って考える ●人を変えずに自分を変える ●考えることを止め、流れに身をまかせる ●自分の考えを言葉(文章)にすることで整理する ●自分の得意なことをして自信をつける ●ストレスの理由を自問して次にいかす方法を考える など
それでも、解決法が見つからないときや、
家族や友達に聞けないようなことがあれば悩みなどは、
第三者機関に相談してみましょう。
いのちの希望[電話相談・メール相談]
「いのちの希望」は、孤独の中にあって、助け、慰め、励ましを求めている一人ひとりに、よき隣人として、電話・メールという手段で自殺を予防することを目的とした活動を行っています。相談無料/秘密厳守/掛け手・受け手匿名
【いのちの希望】
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(10:00~23:30)※年末年始を除く
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アプローチ会
専門的な知識を持った専門家(内科医や精神科医などの医師・看護師・弁護士、学校教師)がメンバーでいます。いろいろな「悩み」について専門家がお答えすることができます。個々の悩みに対応した担当者から返信します。
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(毎週日曜10:00~21:00)
とくしま自殺予防センターhttps://www.pref.tokushima.lg.jp/jisatsuyobou/
tel.088-602-8911(徳島県精神保健福祉センター)
相談機関は、増えていますが、
電話がつながりにくいこともあると思います。
そんなときは、相談先を変更して、自分にあった場所をみつましょう。
相談しよう! そして、悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、寄り添い見守る“ゲートキーパー”としての活動も大切ですね。
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とくしま自殺予防センター