2026/05/13 17:00
のんの
【スペシャルインタビュー】『夢をかなえるゾウ』『ウケる技術』などベストセラー多数!作家・水野敬也さん
シリーズ累計560万部という、 日本を代表するベストセラーの『夢をかなえるゾウ』のエッセンスを凝縮し、子どもにも読めるようにまとめた『夢をかなえるゾウ子ども版①』の発売を記念した、著者・水野敬也さんのトークショー&サイン会が徳島市『平惣徳島店』で開催されました!
会場となる2Fイベントスペースは小学生から年配の人まで、幅広い世代のファンがたくさん集まっていました。
水野さんのお写真はNGなので、トークの内容やインタビューをお届けします!
夢をかなえるゾウ 子ども版1
水野敬也さんプロフィール
愛知県生まれ。著書に、『夢をかなえるゾウ(小説版)』『人生はニャンとかなる!』『運命の恋をかなえるスタンダール』『顔ニモマケズ』『雨の日も、晴れ男』『四つ話のクローバー』『ウケる技術』など。また、画・鉄拳の絵本『それでも僕は夢を見る』や、映像作品『温厚な上司の怒らせ方』の脚本など活動は多岐にわたる。4児の父。
公式ブログ「ウケる日記」http://ameblo.jp/mizunokeiya/
トークショーで語ったこと
拍手に迎えられた水野さんは、今回子ども版を作ったきっかけから話してくれました。
10歳、6歳、4歳、2歳という4人の子どもを育てている水野さん。
子育ての中で「小学生のうちは勉強ができる、スポーツができる子が褒められるものだけれど、そうじゃない子は夢を叶えられない?そんなことはない!どんな子どもでも夢を叶えられる!」ということを伝えたいと、夢をかなえることにについて書いた「夢をかなえるゾウ」の子ども版を書こうと思いついたそう。
「子育てをしていると正解はないなと感じます。子どもに対して100%の頑張りを注いだとしても、そのうちの20%くらいしか影響が与えられていないかもしれません。だからといって悲しんだりすることもないと思います」
「未来は自分がのぞんだものじゃなくてもいい。夢がかなってもかなわなくても、自分のことを好きでいられる子どもを増やしたい」
というメッセージに、ママやパパが深く頷いていました。
また今回は①とありますが、㉖までの構想があるとのこと。
「これまでテーマが思いつかなかったことがない!」という水野さん。
「なぜなら、いろんな自己啓発本はありますが、受験に落ちたときや勝負に負けたときにどうすればいいか教えてくれるものがないからです。僕はそんな人のために本を届けたいと思っているんです」。
水野敬也さんインタビュー
今回のトークショーやサイン会は東京、大阪、徳島で開催されましたが、いずれも僕に縁がある場所を選びました。
徳島に関しては、周囲の5人ほどから「平惣」のスタッフさんの話が次々と出てきたため、「この場所に絶対なんかある」と強いご縁を感じて開催を決めました。
子どもは一番厳しい読者
僕には4人の子どもがいて読み聞かせもしていますが、子どもはしでもつまらないとすぐにどこかへ行ってしまう「1番厳しいお客さん」だと思っています。大人向けの本のように、「こうで、こうで、ここに面白さがある」と順序立てて面白さを提示しようとしたり、面白さにたどり着くまでの「振り」が長いと、すぐに飽きてしまいます。
今回、子ども版を書くのにあたり、子どもの興味を惹きつけ続けるためにどうしたらいいか?を考えました。
実際にゲラ(試し刷り)を子どもに読ませてみて、反応を観察し、「ここはじっとする(集中する)んだな」「ここはすぐ離れる(飽きる)な」といったポイントを見極め、集中が切れそうな部分はクイズ形式にするなど、展開にメリハリをつける工夫も取り入れました。
この子ども版を目の前で子どもがじっと座って集中しながらグイグイと読んでくれている姿を見て、大きな手応えと嬉しさを感じています。
イベントの感想と徳島のみなさんへ
今回、イベントに子どもさんと一緒に足を運んでくれた方々もたくさんいて、本当にみんな素敵な人たちでした。
来ていただいてありがたかったですね。
この子ども版の読者である子どもを育てるため日々奮闘するお父さんやお母さんたちは「同士」です!
現代の親御さんたちは本当に大変ですよね。育児のサポート不足に直面しているだけでなく、「自分の夢を叶えなければならない」という世間やメディアからの強いプレッシャーを受けている世代だと思います。
自分の自己実現もあり、子どもに時間を使いたいという現実の間で葛藤し、心が引き裂かれる度合いがすごい大きな時代ですよね。
その中で日々愛情を持って子どもを育てることに対しては
「本当にお疲れ様です!」
「お互いにお疲れ様です!」
というエールをお互いに贈りあいたいと思います!








