時々、無性に食べたくなりますよね、ラーメン。
でも最近はお店で食べるのを自粛している人も多いのでは？

そこで、
「最近、テイクアウトを始めた
飲食店が増えてきたけどラーメン店は？」
と思って調べてみると…。

あるある！
持ち帰りをスタートさせた店や、
常連さんのみ対象だった持ち帰りを本格的に始めた店が。

まずは【お家でカンタン調理編】！！
調理時間は最短約5分。
麺を茹でたり具材を盛りつけたり。
お家でカンタンにお店の味を完全再現しちゃいましょう！

★家で店の味を完全再現！
【お家でカンタン調理編】その１はコチラ！
【お家でカンタン調理編】その３はコチラ！

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【調理いらずのラーメン編】はコチラ！

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ラーメン好きに贈る、徳島のラーメン総まとめ記事
『《まとめ》情報随時更新！進化し続ける「20世紀最後のご当地ラーメン」は、21世紀も大人気♪ 徳島のラーメン・中華そば全店制覇2020』

もくじ
来来亭（らいらいてい） 藍住店
徳島ラーメン ふじい
らーめん工房 りょう花（りょうか） 徳島川内店
徳島らーめん ふく利（ふくり） 鳴門店
中華そば まる虎（まるこ）
東京ラーメン 射心（いしん）

深いコクとすっきり後味が共存
背油たっぷり京都風の鶏ガラしょうゆスープでおなじみ、『来来亭』の［ラーメン］。スープはコクがあるのに後味はすっきりとしているから、ぐいぐい飲み進めてしまう。細めなのにコシが強く、背油がよく絡みついて、食べる人の心を掴む麺も魅力の1つだ。スープは沸騰させすぎず、麺は手でほぐして入れるのがポイント。トロッとしたチャーシューを盛り付ければ、店の味そのまんまが食卓に！ 調理時間は約10分。

『来来亭』にはない、お好みのトッピングを試してみて！
（店長・井上さん）

《データ》
tel.088-692-8997
板野郡藍住町笠木東野73-1
営／10:00～24:00
休／第3水曜
席／33席
P ／21台

あっさりだけど
うま味がジュワ～
営業中も弱火で豚骨と鶏ガラを煮出し、24時間かけて作られるスープ。カエシには「大豆本来の味が生かされている」と店主がほれ込んでいる『福寿醤油』の製品を使用している。スープの味を壊さないようにするには沸騰させないことがポイントだ。またスープは「茶」と「白」の2種類あり、あっさりとした小松島系がお好みなら［ 徳島ラーメン 白］をどうぞ。調理時間は約10分。

おいしく仕上げるにはスープと麺を同時調理！
（スタッフ・りょうたさん＆みずきさん）

《データ》
tel.088-661-3019
鳴門市大麻町姫田森崎20-5
営／11:00～15:00、17:00～20:00
休／不定休
席／23席
P ／共同10台

緻密に計算された
自家製麺が主役
特製の全粒粉生麺と澄んだスープが美しい［鶏塩らー麺］。麺からは小麦の豊かな香りが鼻から抜け、喉越しはつるっと気持ちいい。家でも調理をしやすいようにと、持ち帰り用の肉は鶏チャーシューの代わりに豚バラを採用。袋詰めする前に軽く炙っているので、家でも香ばしい香りを楽しむことができる。小松島店でも同様の持ち帰りメニューを展開しており、注文可能だ。調理時間は約5分。

香味油を溶かしてから、熱々のスープと合わせてくださいね。
（店長・山田さん）

《データ》
tel.088-665-3694
徳島市川内町大松331-1
営／11:30～15:00、17:30～21:00
休／火曜、第3水曜
席／40席
P ／20台

努力とこだわりが
詰まった一杯
厳選した国産小麦粉を使った喉越しのいい麺に、40時間以上じっくり煮込んでほんのり甘いコクのあるスープと、努力が凝縮した［徳島ラーメン］。テイクアウトにも、味や調理のしやすさなど、女性スタッフだけで営む鳴門店ならではの細やかな工夫がなされている。食感を楽しんでもらうために具材は鮮度重視。すぐに食べられるようにとスープは湯せんができるタイプで手間いらずだ。調理時間は約10分。

スープの温めと麺を茹でるのは同時進行がベストです。
（店長・唐住さん）

《データ》
tel.088-679-7722
鳴門市撫養町小桑島前組128
営／11:00～20:00
休／不定休
席／40席
P ／10台

トロみのある
スープにドハマり
豚骨ベースで茶系スープの［中華そば］は、一口目はこってりしているものの後味はあっさり。濃厚というよりはマイルドで優しく包み込んでくれるような味わい深さだ。持ち帰り用のスープは袋に入っているから、沸かした湯に袋ごと入れて温めるだけ。トッピングのトロトロのチャーシュー、シャキシャキのタケノコなど、一杯でさまざまな食感が楽しめるから飽きがこない。調理時間は約10分。

せっかくの持ち帰りなので、自分の好きな具をのせて楽しんで！

（店主・丸井さん）

《データ》
tel.088-668-4649
徳島市八万町弐丈97-7
営／11:00～15:00
休／不定休
席／26席
P ／10台

白濁スープは
凝縮したうま味の証
鹿児島県のブランド地鶏『黒さつま鶏』の鶏ガラに魚介をあわせた白湯スープと、ラーメン通にはおなじみの製麺所『麺屋棣鄂』の麺を使った［濃厚魚介白湯ラーメン］。鶏ガラのコクの中に、魚介の濃厚な味と香ばしさがガツンと広がる一杯だ。スープは麺が茹であがるころに加熱し、煮詰まらない程度で熱々にするのがコツ。メニューによって麺の茹で時間が違うのでご注意を。調理時間は約8分。

スープは湯せんではなく、鍋でしっかり温めるとなお良し。
（オーナー・重本さん）

《データ》
tel.088-661-1329
徳島市住吉3-1-7（第4三宅ビル108）
営／11:00～14:30LO、17:00～20:30LO
休／月曜（祝日の場合は営業、翌日休の場合あり）
席／14席
P ／3台

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※この記事は、2020年Geen６月号で掲載した内容です。