2026/06/08 10:40
しばやん
【注目のスポーツ情報】徳島県出身選手が日本代表に選出!/オブスタクルスポーツ
走る・跳ぶ・ぶら下がるなど全身を使って障害物をクリアし、ゴールまでのタイムを競う「オブスタクルスポーツ」。
TBSの人気番組「SASUKE」で見られるような障害物を体ひとつでクリアしていくスポーツだ。
2028年のロサンゼルスオリンピックでは近代五種競技の新種目に採用され、今後ますます注目度が高まることが期待されている。
徳島は日本で唯一のFISO(国際オブスタクルスポーツ連盟)公認『オブスタクルスポーツ吉野川コース』があり、多くの有力選手を輩出している地域。
この度、徳島県から4名の選手が日本代表に選出され、8月にアイルランドで開催される世界選手権への出場が決定した。
左から工藤剛也さん、白川知明さん、松田謙一さん、青木蓮晟さん。
選手たちが出場するのは、8月7~9日に開催される「OCR WORLD CHAMPIONSHIPS IRELAND 2026」。
世界60カ国以上からトップ選手が集結する国際大会で、今回で9回目の開催となる。
OCR(オブスタクルコースレーシング)は100メートルのコースでタイムを競う種目。
ユース(10~15歳)、ジュニア(16~19歳)、シニア(20~39歳)、マスターズ(40~59歳)、エリート(年齢区分なし)の5つのクラスがあり、年2回の公式大会の結果と、各クラスの推薦基準タイムをクリアしたベストタイム上位3名が日本代表として選出される。
【男子シニアクラス】
工藤剛也さん(38歳)
「子どもの頃、アスレチックで遊んでいたときの感覚。とにかく楽しい!」と話してくれた工藤さんは、自宅にコースを自作してしまうほどオブスタクルにドはまり。持ち前の運動神経の良さで世界大会でも上位を狙う。
「去年ケガで出られなかった悔しさをぶつけて、表彰台を狙いたいです」
【男子マスターズクラス】
白川知明さん(42歳)
施設の運営管理と選手を兼ねる白川さんは、2年連続の出場。パーソナルトレーナーとして身体づくりを指導しているからこそ、身体の使い方には自信があり、「練習量は誰にも負けない」と世界一を目指す。
「去年はミスが続いてしまったので、今年は苦手な平均台を中心に、徹底的に仕上げていきたいです」
【男子ユースクラス】
青木蓮晟さん(中学2年生)
『SASUKE』に憧れて小学6年生から競技に取り組んでいる青木さん。中学では陸上部に所属し、週末はオブスタクルの練習に励む。よりタイムを縮めるための身体の使い方や新しい技術を生み出せるのが競技のおもしろさだそう。
「日本のユースの実力を世界に見せつけたいです」
【男子マスターズクラス】
松田謙一さん(44歳)
同僚に誘われてオブスタクルを始めたという松田さん。当初はゴールまでたどり着けなかったというものの、他の選手に教えてもらいながら練習を重ね、昨年10月の日本選手権で見事優勝を果たした。
「子どもたちに勇気を与えられるパフォーマンスをしたい。おじさん代表として、同世代にも頑張ったらできると伝えたいです」
新しい競技のため、選手同士で切磋琢磨しながら技術を磨いていくのもオブスタクルスポーツの魅力。
将来、オリンピックの公式種目化も期待されるオブスタクルスポーツ。
徳島で実力を磨いた選手たちが世界を舞台に輝く日も近いかもしれない。
がんばれ、日本代表!
JOSA公認 オブスタクルスポーツ吉野川コース
- 住所/ 吉野川市鴨島町知恵島683
- 電話/090-2780-2013
- 営業時間/9:00~17:00
- 定休日/火
- 駐車場/あり








