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• 1 日亜化学工業株式会社とは
• 2 センパイ社員のONとOFFを紹介
  • 2.1 case1
  • 2.2 case２

ここにしかないもので、未来を輝かせる会社

LEDをはじめ、半導体レーザーやリチウムイオン電池材料の分野で世界をリードする化学メーカー。

「環境を大切にしよう」という方針に基づき、

高性能・長寿命・高信頼性を何よりも大切にしたものつくりに努めています。

製品は自動車、家電商品、モバイル機器、産業・医療機器等、幅広い分野で使用されており、

今後も「世界中で存在意義が認められる会社」を目指して事業を推進していきます。

NICHIAで働く若手の社員がどんな働き方をしているのか気になりますよね？

そこで、実際に徳島県内の工場で働いているセンパイ社員が

どんな仕事をしているのか、休日はどんなふうに過ごしているのかインタビューしてみました。

とある勤務日のタイムテーブルも紹介していますので一日の仕事の流れがわかりますよ。

case1

LED製造業務をしているKさん

理工学部 機械創造工学科／ 2020年新卒入社

（プロフィール）

製造職として辰巳工場に配属。LED製造オペレーターとして装置の保全業務のほか、班長代理業務も担当するなど、仕事の幅を広げている。

「徳島にＵターンしたい」「大学で学んだものづくりの知識を活かしたい」という２つの希望を叶えるため、日亜化学工業に入社。“まだ世界にない新しいものを生み出す”ことが目標。

＜質問＞どんな仕事をしている？

LEDを作るためには、原材料の加工から製品を作製するまで多くの工程があります。

私が担当しているのは、「小さな基板に、つまようじの先ぐらいの小さなLEDチップをつける」という作業。

小さな部品を扱うので、作業はクリーンルームと呼ばれる特別室で行います。

＜質問＞仕事の面白さ・やりがいは？

自分次第で、どんどん仕事の幅が広がっていくところ。

できることが一つずつ増えていくことで、自分に自信がつきます。

自分の頑張りを、上司がしっかりと評価してくれているのも嬉しい。

頑張った分だけ認められるので、モチベーションもあがります。

＜ある日のタイムスケジュール＞

（オフの日の写真）

完全週休2日制なので、休みの日は遠方までドライブに。

写真は、コロナ前に愛媛県へ旅行に行ったときのもの。

case２

電池材料の製造業務をしているOさん

工学部 ナノ物質工学科／ 2018年新卒入社

（プロフィール）

製造職として新野工場に配属。リチウムイオン電池の正極材料の製造に携わりながら、製造現場のムダを削減するため「原価低減活動」にも積極的に参加している。

“日常になくてはならないもの”を作る仕事をやってみたい、というものつくりへの興味から、　　　　　　　　　　携帯電話のバックライトやバッテリーなど、身近なものを作っている日亜化学工業の存在を知り、選考に応募。

＜質問＞どんな仕事をしている？

スマートフォンやノートパソコンなどに組み込まれている充電式の電池をリチウムイオン電池といいます。

日亜化学工業では、このリチウム電池のプラス電極を作るための材料を製造しています。

私は「金属化合物などの材料を混ぜた液体を脱水して乾燥させ粉にする」という工程を担当しています。

＜質問＞仕事の面白さ・やりがいは？

複数の工程を同時進行で行うにあたり、

時間内に作業を終わらせるためにタイムスケジュールを組み立てるのが面白いです。

何に・どう時間が必要なのかをしっかり理解しないといけないのですが、

効率よく自分の仕事を終わらせることができると達成感を感じます。

＜ある日のタイムスケジュール＞

（オフの日の写真）