鳴門の「第九」に関する情報の発信拠点でもある鳴門市文化会館。
これからライブやイベントで行った際は、建物の細やかな造りを注目してもおもしろいかもしれませんよっ!
ではまた!
どうも、のんのです。
メダリストです。
嘘です。
なぜか出てきた昔の写真ですw
最近ショックだったことは、少し寒かったときに作ったおでんを1日でダメにしてしまったことです。
もう梅雨だもんね。冷蔵庫に入れてないとあかんよね。
自業自得なんは分かってるんです。
けどさあ!
ええ感じで色づいた玉子を、とろとろになった大根を捨てる悲しみたるや!!!
食べたらお腹いたくなるから仕方ないけどさあ!!!けどさあ!!!
・・・けどさあ!!!(泣)
その日はなにも食べずにフテ寝しました。
突然ですが、知っているようで知らないことって多いですよね。
チンピラ編集者ことワシも、長くタウン誌で働いておりますが、いまだに徳島で知らないことも多いのです、恥ずかしながら。
そんな最近知ったへぇへぇボタンを押しまくる情報(古っ)をお伝えします。
※途中で「そんなん知っとるわ、このオタンコナス!」と言う方がいたら、陳謝します泣
鳴門市文化会館。
鳴門市の多目的ホールを中心とした文化施設で、県内屈指の上質な舞台設備、客席と一体感のある空間と優れた音響が自慢の舞台で音楽や演劇、ダンスといった様々な舞台芸術を楽しめます場所として県民にはおなじみ。
毎年恒例の成人式トリマクリでお邪魔するのはもちろん、先日はスタレビのインタビューでお伺いした場所でもあります。
こちらの建築を手がけたのは、実はすんごく有名な建築家さんなんです!
そのお方こそ、京都大学教授・建築家の増田友也氏。
京都や瀬戸内地方を中心に端正な建築空間を持つ作品を作るだけでなく「建築とは何であるか」という哲学的な建築論を深めてきた人なんです。
往年は「東の丹下健三、西の増田」とも言われてきたほど。そんな増田友也氏の生誕100周年記念建築作品展のポスターにも使われたほど代表作であり、遺作でもあるのが
鳴門市文化会館なんです!実は今でもファンが定期的に訪れたりするなど、建築好きの間では知らない人はいないほどの“近代の名建築”。
素人のワシが語るのもおこがましいですが、すごい方なんですよ!
これまで建物に注目したことはほとんどなかったのですが、じっくり見てみますと・・・
コンクリート打ちっ放しの縦格子が特徴的な外観
この格子が増田建築の特徴だそうです。
よく見れば、なんと美しや・・・
この外観は、前を流れる川の水面に写る姿も計算されて作られているそうです。
橋が出来る前(上の写真ね)は、まるで水面に浮かんでいるような、なんともいえない景観を演出していたそうです。
正面入口を入ると広がる、優しい光を取り込むホワイエ。
うーん、こう見るとかっこいい!
ステンドグラスもあって、なんだかヨーロッパの教会みたい・・・
奥のソファが並ぶスペースの天井も格子状。
公共建築百選にも選ばれています。
鳴門市には増田氏が手がけた作品が多くあり
鳴門市役所もそのひとつ、なんですって。
とまあ、建築に詳しくないので「すごいぞ!」「かっこいいぞ!」くらいしか言えないのでファンの人に怒られそうですが
普段なにげなく行っている場所の凄さを改めて知ることができたのはよかったです!
鳴門の「第九」に関する情報の発信拠点でもある鳴門市文化会館。
これからライブやイベントで行った際は、建物の細やかな造りを注目してもおもしろいかもしれませんよっ!
ではまた!