電話で注文すれば揚げたてを用意してくれる。揚げ物は16:00~だが、電話は営業時間中ならいつでもOK。
営/ 9:00~20:00(揚げ物は16:00~19:00)
休/ 火曜
P/ 6台
勝浦郡勝浦町大字三渓字下川原72-29
0885-42-2366
ぞっこん!
揚げもん。
作るのはめんどくせぇけど、食べるのは大好き。あぁ愛しの、揚げもん。
今日は作らなくていいですよ! アワログで良い店、紹介してあげるから! (←揚げる、だけに!)
と、いうわけで、今回は、徳島のウマい揚げもんを売ってるお肉屋さん6選!
・持ち帰って食べたいメニュー
・買ってすぐ食べたいメニュー
を一品ずつ紹介しますよ♪ 揚げたてをのアツアツを食べるのはお約束。家では冷えたビールの用意もお忘れなく。
おやつに。アテに。おかずの一品に。
魅惑の揚げものを買いに、いざ。
創業51年になる精肉店。近年は手作りハムや肉のみそ漬けなど、加工品の開発にも積極的。フライは全部で約20種類も! いろいろ食べてみたい!
【帰】
子どもだってハマる創作フライ
[豚ロース巻き]1本 155円
フライドポテト&ベーコンを豚ロースで巻いてフライに。かぶりつくと豚ロースの脂がぎゅっと口の中に広がり、フライドポテトのほろほろ崩れるやわらかな食感とハリのあるベーコンの塩味がおいしさのポイントに。ソース以外に、ケチャップをかけてもよく合う。大人はもちろん、子どもにもウケの良い一品だ。
【即】
阿波牛のうま味がたまらない
[自家製コロッケ]1個 75円
北海道産ジャガイモを使ったコロッケは、創業時からの人気メニュー。ふかしたジャガイモを熱いうちにつぶして具材と混ぜ合わせるなど、昔から変わらない製法で丁寧に手がけている。阿波牛の濃厚なうま味を活かすため、味付けは塩・こしょうでシンプルに。細かなパン粉を使ったさくっとやわらかな衣の歯触りも完璧だ。
昭和40年に創業した住宅街で営むアットホームな精肉店。看板娘である笑顔がかわいいおばあちゃんが迎えてくれる。揚げものは店で販売する新鮮な鶏肉を、注文ごとに味付け・調理。常連さんはすぐ受け取れるよう事前に電話注文するそう。
【帰】
アレンジするとさらにおいしい
[手羽先]1本 65円
素揚げした手羽先にぱらっと塩をふって提供する、シンプルな一品(塩加減はオーダー可能)。そのまま食べるのももちろんおいしいけど、おかずとしてバージョンアップするならちょっと手を加えてみて。大根と一緒に煮付けるのもいい。手羽先の身だけそぎ落として、薄くスライスしたきゅうりと和える、なんていう技も。簡単に作れるのに、完成度の高いメニューのできあがり!
【即】
しょうゆと塩、究極の2 択!
[からあげ]100g 200円
注文ごとに国産鶏モモ肉を味付けし、片栗粉・卵で衣をつけて手早く揚げてくれる。まさに“出来立て”が味わえると人気の高いメニュー。せんべいのような香ばしさが魅力の[しょうゆ]と、鶏本来の風味が際立つあっさりした[塩]の2種類がある。一口大で食べやすいので、ちょっとつまむのに最適。
営/ 12:00~19:00(揚げものは16:00~)
休/ 水曜
P/ 5台
板野郡北島町北村字壱町四反地73-6
088-698-2183
オープンから51年目になる持ち帰り焼き鳥店。阿波すだち鶏を使用した[玉ねぎ串][もも串]は各86円というどれも良心的価格。揚げものはチキンカツやコロッケなどがあり、どれも鶏肉が主体。待たずに購入したいなら事前電話注文を。
【帰】
モモとムネの両方が楽しめる
[からあげ]1P(10~12個) 596円
ほどよく脂がのったジューシーなモモ肉と、脂肪が少なく身が締まったムネ肉、どちらも使用。しょうゆ・酒・ニンニクのほか、味付けのポイントは黒・白のこしょうを半量ずつ加えることだそう。こしょうのピリリ感を活かしながら、衣が色よく仕上がるのだとか。ふっくらとした衣はやさしい口当たりで、モモは脂がじゅわっと染み出る濃厚なおいしさ、ムネはソフトな食感で噛むほどにうま味を感じる。
【即】
カリッとした歯応えが楽しい
[チキンクリスピー]1個 100円
骨付き鶏ムネ肉をカラッとフライに。衣のはずむようなサクサク感がクセになり、2本3本と手が伸びてしまいそうな一品だ。骨ごと揚げているのでうま味が肉に凝縮されていて、中はしっとりと仕上がっている。ムネ肉を使用しているためほどよくさっぱりとした味わいで、食べ疲れしない軽やかさも好印象。子どもにすごく人気があるメニュー。
営/ 9:00~19:00
休/ 日曜
P/ 6台(店舗裏)
鳴門市撫養町南浜字東浜636
088-686-1711
創業から66年目を迎え、良質の国産肉をリーズナブルな価格で販売。揚げものを手がけるのは、明るいキャラクターが親しまれている2代目店長。店長一人で冷凍保存せず毎日作っているため、揚げものには数に限りが。
【帰】
この分厚さで、薄い衣が好感度大
[とんかつ]1枚 190円
1枚80グラムの豚ロースを使ったキツネ色のとんかつ。「肉との相性が一番いい塩」と店長が自信を持つアンデス紅塩とこしょうをふり、卵・小麦粉・パン粉で衣をつけて揚げる。衣は薄めなのもあって肉の存在感大。ソース無しでも十分おいしいけど、クセがないのでかつ丼やカツサンドなどのアレンジにも向く。1日限定50枚。
【即】
噛むほどに肉汁が広がる名品
[ミンチコロッケ]1個 85円
部活帰りの高校生のオーダーがとても多いという一品は1日限定100個。[ミンチコロッケ]は合いびきミンチを100%使用した“ミンチカツ”で、注文ごとにフライヤーで揚げてくれる。すじなどをキレイに取り除いた新鮮肉をミンチにしているため、揚がった時の香りがとびきり香ばしい! 中からジュッと肉汁が勢いよく飛び出してくるので、揚げたてをすぐにいただく時は要注意。
営/ 9:00~18:30(揚げものは11:00~13:00、15:00~18:00※売切次第終了)
休/ 日曜、祝日
P/ 7台
鳴門市撫養町斎田字岩崎3-3
088-685-3773
(揚げものは)080-2994-4129
阿南市にある人気精肉店『阿波牛の匠 のべ』の姉妹店。直営牧場で育てた黒毛和牛の販売のほか、阿波ポーク、阿波尾鶏などもあり。同店では揚げものも提供していて、とても人気があるため毎日午前中はほぼ揚げっぱなしになるそう。どれも正午までに売り切れることも!
【帰】
一度食べればリピート間違いなし
[阿波尾鶏からあげ]100g 345円
ニンニクやしょうがの香りが鼻孔をくすぐるからあげは新鮮な鶏モモ肉を使用。阿波尾鶏の素材のよさと、特有のジューシーな食感を引き立てるため味付けは控えめにしていて、毎日でも食べられるような馴染み深い味わいに仕上がっている。冷めてもふわっとやわらかなので、次の日のお弁当にと買い求めるお客さんもたくさん。
【即】
ごぼうの香りがヤミツキに!
[阿波尾鶏ごぼうコロッケ]1個 97円
小さくカットされた鶏肉のほか、ごぼう・ニンジン・コンニャク入り。衣はパン粉が粗めでざっくりとした食感で、きめ細かなジャガイモと相性良し。特にごぼうの風味が際立っていて、口に入れた瞬間ほくほくした食感とともにふんわりと香りが広がる。あっさりとした味わいなので、何個でもパクっと食べてしまいそう。1日平均200個も売れる人気商品なので、お早めに購入を。
営/ 9:00~18:00(揚げものは売切次第終了)
休/ 第3火曜
P/ 330台
小松島市立江町炭屋ケ谷47-3
(みはらしの丘 あいさい広場内)
0885-38-0112
まったく宣伝していないと言うが、鳴門市や石井町からわざわざ足を運ぶリピーターがいる老舗。店内でさばいている牛・豚をはじめ、自家製の焼き豚、揚げ物6種、せせり・ズリといった冷凍ホルモンまで品揃えが幅広い。
【帰】
たぶん、見た目以上にサックサクです
[チキンフライ]1枚 150円
あっさりしたささみを包むのは、パン粉ではなく揚げ玉! 「ちょっと変わったものも作ってみたくて」と奥さん。サクサク・パリパリ食感と、香ばしさは一度食べたら忘れられなくなるほどのインパクトで、時間が経ってもサクサクが持続する優秀ぶり。4月に登場したばかりだが、すでに多くのファンがついているのも納得だ。チキンカツと交代で店頭に並ぶので、事前にあるかどうか電話で確認するのが◎。
【即】
愛され続けるロングセラー
[コロッケ]1個 80円
30年以上前から変わらぬ味のコロッケは、なんと週に200~300個売れるそう! 合いびきミンチ、ジャガイモ、玉ネギとスタンダードな具材だが、ミンチには佐賀牛や黒毛和牛などが使われており、噛むほどに肉のうま味が口の中に広がっていく。店内にベンチがあるのでそこで食べても良し、目的地までの道中のおともにしても良し。
営/ 9:00~20:00(揚げ物は16:00~19:00)
休/ 火曜
P/ 6台
勝浦郡勝浦町大字三渓字下川原72-29
0885-42-2366