今年2月、大阪のライブハウスでのクラスター発生からすべてのライブが中止となってしまった音楽業界。その後、多くのミュージシャンがSNS、Youtubeといったツールを使ってのパフォーマンスを試行錯誤しながら行ってきた。

徳島が誇るコミックバンド・四星球も、ホームグラウンドである徳島市秋田町のライブハウス『club GRINDHOUSE』からの生配信など、ファンへ向けて何ができるのかを手探りでやってきたバンドの一つだ。

ただでさえ、エンターテインメント過疎地域である徳島で、彼らのホームグラウンドである『club GRINDHOUSE』は、存続の危機といっても過言ではない。このままでは、ライブハウスの火が消えてしまうかもしれない。

そんな危機感を打破すべく、
四星球が、動いた！

来たる7月4日（土）、アスティとくしまにおいて四国在住者限定参加ライブを実施する。
感染防止対策として、来場者の間隔を2m以上空けるためにキャパ5,000人の会場に80人での計2回公演、ライブ参加者はマスク着用、公演ごとの空気の入れ替え、モッシュ・ダイブ禁止など感染拡大予防ガイドラインに沿ってのライブは、今まで誰も経験したことのないものだ。

ましてや東京や大阪といった大都市ではホールライブなど、まだ誰も企画すら行えない状況でのいち早い開催。
徳島だからこそ、四国だからこそ、今のこの状況でもやれるライブスタイルがある！
もしかすると、このライブスタイルが第2波・第3波が発生した場合のスタンダードになるかもしれない。

しかし、そこは四星球。
この状況を逆手にとったライブを魅せてくれるに違いない！

現在、6月24日（水）23時59分までオフィシャルサイトにてチケット抽選申し込みを実施中。
また参加が叶わなかった人にも
有料チケット制の配信ライブも予定されている。
前売3,200円、配信チケット1,500円

ライブ申し込みフォームはコチラから！