【街ネタ／TUMUGI antique（ツムギ アンティーク）（徳島市西新浜町）】毎日の料理が何倍にも映える！リーズナブルで普段使いしやすい骨董やアンティークの食器専門店

私たちが普段食卓で食べている料理。

作り手としては、「美味しそう！」と喜んでもらったり、写真をSNSにアップして「いいね」をたくさんもらえたりすれば、頑張って作った苦労が報われます。

そのためにこだわるポイントとして

料理の色みや盛り付けもありますが、食器選びも重要です！

例えば外食したとき、料理やいただく空間のイメージにあった、お皿や器で提供してもらえるとテンションが上がりますよね。

今回は、そういったアガる食器と出会えるお店をご紹介します。

目を奪られる食器の数々！

やってきたのは徳島市西新浜町。

大通りから一本外れた、住宅エリアのなかに、今回ご紹介する『TUMUGI antique（ツムギ アンティーク）』はあります。

子ども向けの塾に隣接。

正面のドアからではなく、ガラス窓の入り口から入室します。

オーナーは阿南市で古美術・骨董を取り扱っている『九源次（くげんじ）』を営む夫婦。

同店の姉妹店という位置付けですが、こちらは掛け軸や刀剣、壺などの高価な骨董ではなく、普段食卓にならぶ料理を気軽に盛れるような価格帯の骨董・アンティーク・昭和レトロの食器を専門的に揃えています。

値段は数千円のものがほとんどで、まとめ買いするよう人もいるそうです。

大皿、中皿、小皿、椀、小鉢、ガラス皿、お盆などがキレイにディスプレイされています。

取り扱っている商品は、骨董商向けの市場から仕入れたものや一般の古民家などから見つかったもの買い取ったもの。

長年の経験で目利きしたうえ、キレイに洗浄したものばかりで、新品のような輝きを放っています！

焼き物では、古伊万里や淡路珉平焼が人気だそうです。

お店の雰囲気にあった、現代食器も販売！

こちらは飛騨地方伝統の春慶塗の大徳寺弁当箱。自然のままの木目が美しく、見惚れてしまいます。

「日常に取り入れてもらうことで、その魅力を次の世代にも」

骨董やアンティークの食器といえば、手入れや取り扱いが難しそうなイメージがありますが

少し注意しなければいけないルールがあるだけ、あとは通常の食器と同じように扱っていよいとのことでした。

その注意点とは

・食洗器にかけないこと

・漆器は洗い終わったら、水滴をふき取っておくこと

以上2点です。

洗うのに使うスポンジや洗剤は、ごくごく一般的なものでOKということで

気軽に普段使いできそうです！

「骨董やアンティークの食器の敷居を下げて、愛好家やコレクター以外の人にもその魅力を知ってもらえたら」と目標を語る夫婦。

店名には「TUMUGI」=「紡ぎ手になる」という想いが込められています。

扱っている商品は店内で直接触れて購入できるほか、オンラインショッピングで販売しています。

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