どうも

編集長のまっつんです！

このたび『あわわ』本社ビルが車で数分の場所に、猫カフェがOPENしました。

これまであまり公表していませんでしたが、実は僕あわわで1～2を争うほどの動物好き。

コロナ前は全国の動物園や水族館をめぐることが趣味でした。

そんな僕がこれまで、唯一苦手だったのがネコちゃん！

苦手といっても嫌いなわけではなく、可愛くて可愛くておさわりしたいんですが、いつも間が悪いという毎度毎度ネコパンチをお見舞いされブフォォォ！

でも、徳島ではまだ珍しいネコカフェ。

「気になり過ぎる…」

3度目の正直を期待し、意を決してお店へ！

こちらが8月12日にOPENした『hogoneko × Cafe  KATBOS（カットボス）』さん。

店内は洗練されたデザインで、都会にあるオシャレなカフェのような雰囲気です。

オーナーの山本さんは「食欲や睡眠欲よりも、ネコ欲です」と公言するほど大のネコ好き！ これまで飲食やネコと関係のない仕事をされていたそうなのですが、溢れる出るネコ愛によって思い切った転職を決意されたそうです。

その大きなきっかけとなったのが保護ネコ活動。

近年のペットブームによって、ペットとしての飼育数は伸びているようですが「面倒を見ることが難しくなってしまった」「たくさん赤ちゃんが生まれたけど、貰い手がみつからない」といった様々な理由によってつらい思いをしているネコも年々増加しているそうです。

そんな思いをするネコが少しでも少なくなるように保護して、次の飼い主が見つかるように手助けするのが保護猫活動のボランティア。

「保護ネコ活動について知ったとき、なんらかのかたちで協力したいという思いが芽生えました。私がボランティアの一人として活動することもできますが、もっとたくさんの人について保護ネコ活動について知ってもらい。共感してもらうことも大事かなと思ったんです」と山本さん。

そこで思いついたのがオシャレなカフェに、保護されたネコと触れ合えるスペースを併設した現在のカタチです。

徳島で保護ネコ活動に取り組む「NPO法人 あわねこ保育園」協力のもと、ネコと人が触れ合ううえで最善の環境を整備。入室前にはスタッフさんからネコと触れ合ううえでのルール説明もあり、ネコたちの安全も守られています。

利用料金はそれぞれ15分330円、30分660円、60分1,100円（1ドリンク付き）、120分1,760円（1ドリンク付き）、フリータイム（2ドリンク付き）2,200円。
※15分ごとに延長料金が必要

ちなみに一番人気は30分のプラン！ 2時間以上滞在する場合は「フリータイムがお得」ということです！

入室すると可愛い子ネコちゃんたちがお出迎え！

「ネコパンチされたらどうしよう」と考えていた僕の心配をよそに、いきなり膝の上にのってきて頭をすりすり（照）

すこし撫でてやると「ニャー、ニャー」とさらにおねだり。

「これはたまらん！」

取材時訪れていたお客さんたちの目がうっとりハート型になっていたことは言うまでもありません！

こちらの子ネコちゃんたちは先ほど紹介した「NPO法人 あわねこ保育園」に保護された子たちで、いくつかの段階を踏んで条件を満たすことができれば譲渡してもらうことも可能。詳しくはスタッフさんまで！

カフェスペースではオーナーの山本さんのお姉さんが腕を振るいます。

おすすめはランチメニューで、レギュラーメニューの［katbos特製唐揚げプレート（ライス、サラダ、スープ付き）］（1,100円）のほか、期間限定のカレーとパスタのプレートがそれぞれラインナップ。

アラカルトメニューもあり、ランチタイム以降はBAR使いすることも可能。
※飲酒後はネコたちと触れ合うことができないのでご注意を！

可愛いケーキや焼き菓子のテイクアウト販売もあり♪

アンティークの陳列棚に並ぶ［NECOSCO］（1個90円～）はネコの顔の形をしたスコーンで、定番のプレーン味とアールグレイ味のほか、期間限定の味が1種類登場する。取材日は抹茶味。

［本日のケーキ］（1つ350円～）。取材日はベークドチーズケーキでした！

カフェの利用のみ、ネコとの触れ合いのみ、もちろんどちらも一緒にというお客さんも大歓迎！

おいしい料理やドリンクを楽しみながら、ネコちゃんとまったりふれあってみませんか？