2017/11/30 18:56
あわわ編集部
「仕上げはおかーあさーん♪」の達人になるために!【餅は餅屋】
めっきり寒くなりましたね。
インフルもじわじわ流行してるようなので、
皆さま体調にはお気をつけください。
さて、今回からある試みを始めてみました。
タイトルの変化にお気づきでしょうか?
【餅は餅屋】
前回から担当ジャンル制になったおかげで、
今まで迷走しまくっていた僕のアワログでの方向性が
ようやく見えた気がします!!
それは
「パパとして、また人間としてペーペーである僕が、
育児をはじめとした疑問を専門家に教えてもらう」というスタイル。
正確に言うと前回からですが、今回からスタートしてみます。
(前回のブログにも検索タグには【餅は餅屋】入れましたので。)
今後このシリーズを見たいときは、タグをクリックしたら出るようにしていきます!何回続くかわかんないけど。
というわけで、【餅は餅屋】第2回目の本題へ。
子育て中の方なら誰もがきっと聞いたことあるフレーズ
「仕上げはおかーあさーん♪」
某幼児教育番組の歯みがきコーナーでお馴染みですね。
ちなみに 1歳11ヵ月の息子氏。
自分でも歯磨きしますが、口をゴニョゴニョしてるだけ。
おそらくぜんぜん磨けていませんw
なので仕上げの歯磨きは必須。
あたかも
子どもの歯を親が磨く=あたりまえ=親なら誰もがやってのける簡単なこと
のように、刷り込まれてきましたが・・・
これが むずかしい!!
自分の子どもとはいえ、
人の歯を磨くのって難しいし、
嫌がってほとんど口触らせてくれないし、
どこから磨けばいいかわからんし、
もー大変なんですよね。ね?
ということで、今回の餅屋(専門家)はこの方!
『花みずき歯科 下助任』の院長
宇野聡一郎 先生に
子どもの歯みがきを教えてもらいました!
さっそく教えてください~!
Q.そもそも、子どもの歯みがきって
いつから始めたら良いですか?
A.歯が生え始めたら、すこしずつ始めるのが一般的です。
1歳半健診では歯科健診もありますし、この頃にはほぼ乳歯も生え揃っています。
ごはんもおやつもモリモリ食べていると思いますので、歯みがきが必要です。
Q.意外と難しい子どもの歯みがき。
親が気をつけること、ポイントはありますか?
A.食べカスや歯垢を除去するという意味で、
大人も子どもも歯みがきは同じです。
つまり、磨き残しが無いようにすることが重要です。
コツとしては、歯を6ブロックに分けて考えること。
上段の 左 真ん中 右
下段の 左 真ん中 右
といった具合です。これを順番に磨くことで、みがき残しはグッと減らせます。
また、これも大人と共通ですが
歯茎と歯の境目にカスが残りやすいので、やさしく磨いてあげましょう。
Q.とにかく嫌がります!助けて!
A.親御さんにとっては、これが一番の悩みじゃないでしょうか。
この辺のしつけに関しては、親子それぞれでスタイルがあるかもしれませんが、
「歯みがき=イヤ、こわい、怒られる」というイメージを
植えつけないことが重要です。
歯ブラシをくわえられたら褒める
歯みがきさせてくれたら褒める
など、「歯みがき=良いこと、できたら褒めてもらえる」ことと覚えさせましょう。
その他だと、
自分で磨くときは歯みがき粉ナシ
仕上げみがきのときは、フルーツ味の歯みがき粉をつけて磨く
という具合に「仕上げみがき=おいしくて楽しい」作戦も有効です。
毎日やること、たのしいこと と少しずつ覚えてもらえば、こちらのものです!
根気がいるので、がんばってくださいね。
Q.読者にメッセージをお願いします。
A.「歯医者さん」をお子さんに慣れてもらうのは難しいですよね。
『花みずき歯科 下助任』では“こども歯科”に力を入れています。
「こんな歯医者さんが子どものときにほしかった」をコンセプトに
お子さんの初めての歯医者体験を大切にし、
施術台で「おくちをあ~ん」できることからステップアップしていきます。
治療はもちろん、今回のハナさんの質問のようなブラッシング指導なども可能です。
お子さんも親御さんも、ずっと健康な歯でいられるようにサポートしますので気軽にご相談くださいね。
ということで、第2回目の餅屋は
『花みずき歯科 下助任』の宇野先生でした!
ありがとうございました。
◎◎ まとめ ◎◎
なるほど!
歯みがき粉作戦は良さそう!
息子氏の大好物 いちご味で試してみよう~。
そして、そうこう言っているうちに、息子氏2号がもうすぐ5ヶ月。
仕上げみがきが二人分になる前にマスターせねば!
親バカらしく最近の息子氏ベストショットでお別れです。
それでは~!
撮影場所:鳴門ウチノ海総合公園
花みずき歯科 下助任
tel.088-676-4180
徳島市下助任町3-34-1
P/4台