年齢や障がいの有無、国籍もかかわらず、誰もが活躍する「ダイバーシティ社会」を推進することにより、みんなが笑顔で幸せに暮らせる社会を作ろう!
今回のオンラインミーティングに運営の一人として参加し、改めて自分自身が知らなかったこと、知っておかなければならないこと、伝えなければいけないことを再認識することができました。
みなさんにも、『知ること』から一緒にはじめませんか?
「高齢者と子どもの交流の推進」
~高齢者が活躍する場をつくるには~
令和4年2月17日、徳島県内の子どもと触れあいたい高齢者や、高齢者の活躍の場を提供している団体、子どもや高齢者の居場所づくりに取り組んでいる団体等の関係者と共に「高齢者と子どもの交流」について情報共有する、オンラインセミナーを16名に参加いただき開催しました。
今回は、そのオンラインセミナーの事後レポートを紹介させていただきます。
子どもとの交流がよい刺激に
高齢者と子どもの世代間交流については、双方の心身への好影響が指摘されています。同じ空間で一緒に過ごすことにより、双方に思いやりの心や生きる活力が芽生えるのだとか。
そこで、
子どもと触れあいたい高齢者や、高齢者の活躍の場を提供している団体、子どもや高齢者の居場所づくりに取り組んでいる団体等の関係者と共に「高齢者と子どもの交流」について対話します。
『ダイバーシティとくしま実装事業2021』で第3回目のテーマとなったのが、高齢者と子どもの交流の推進。
まずは、主催である徳島県ダイバーシティ推進課 大岡課長からの挨拶、つづいて徳島県ダイバーシティ推進課から「ダイバーシティとくしま実装事業」について説明がありました。
お話いただいたゲストスピーカーは
『徳島 木のおもちゃ美術館』館長 松﨑 美穗子さん
『板野東部ファミリー・サポート・センター』所長 港 満海さん
『助任なかよし認定こども園』保育教諭 井上 和恵さん
トップバッターは『徳島 木のおもちゃ美術館』館長 松﨑 美穗子さん
『徳島 木のおもちゃ美術館』館長 松﨑 美穗子さん
サポートいただいたのはこのお二人
ファシリテーター
大阪成蹊大学 経営学部 経営学科 公共政策コース 准教授・佐野 淳也さん
ミーティングの進行、参加者の議論や発表が円滑に取り行われるようにサポートいただきました。
グラフィックレコーダー・さのはるかさん
オンラインミーティングの対話内容は、グラフィックレコーディングにより、イラストと文字で記録。情報を整理し、可視化していただきました。
さのはるかさん
イラストで通訳するグラフィッカー。
会議やワークショップなどの、対話や議論を絵と文字で可視化する「グラフィックレコーディング」を行う。
USANET合同会社 代表
ゲストスピーカーの講演内容をグラフィックレコード
ゲストスピーカーによる講演終了後に、運営、ゲストスピーカー、参加者が5つのグループに分かれてグループワークを行いました。
グループワークのテーマは2つ
●「高齢者と子どもの交流の推進」に向けて、実現したい未来や解決したい課題は何ですか?
●実現したい未来に向けて乗り越えたい課題や起こしたいアクションは何ですか?
この2つのテーマについて、『jamboard』というツールを用いて、付箋ミーティングの要領で、参加者が各々の立場や経験を踏まえて活発に意見を交換し、チームごとに発表を行いました。
最後は参加者揃って記念写真!!
年齢や障がいの有無、国籍もかかわらず、誰もが活躍する「ダイバーシティ社会」を推進することにより、みんなが笑顔で幸せに暮らせる社会を作ろう!
今回のオンラインミーティングに運営の一人として参加し、改めて自分自身が知らなかったこと、知っておかなければならないこと、伝えなければいけないことを再認識することができました。
みなさんにも、『知ること』から一緒にはじめませんか?