2021/04/02 10:11
のりちゃん
ふるさと納税やってみた!スマホで簡単、サイトを使ってワンストップ特例制度。返礼品はおいしいものを♪
突然ですが、「ふるさと納税」やっていますか?
「おいしいものもらえたりで、得とは聞くけど、何もはじめてない」
という人が多いのではないでしょうか?
私もその一人。
毎年、今年こそは!と思いながらも年を越し(´·×·`)
って、ことで、
今年もギリギリだけど、
やってみることにしました!
今さら聞けないないけど
「ふるさと納税」ってなによ~?
って方のために、
私なりの解釈で簡単にご説明 (^o^)/
こうみえて、お仕事で必要なことから、今 ふるさと納税について勉強中なんです!
ふるさと納税の魅力と概要
●所得がある人であれば、
納税の一部を、応援したい自治体に寄付できる。
●WEBサイトから申し込みをし、
納税金額に応じた返礼品がもらえる。
●申し込みは、12月末まで。
返礼品の受け取り時期は、商品によって異なる。
●申し込み後は、送られてくる
申請書などを自治体に提出することで完了。
●手数料(自己負担)は寄付金額に関係なく
一律2000円(年間)
●実質は、翌年度の納税の前払い。
●1月~12月までの
給与所得に応じて、
ふるさと納税できる額が決まる。
●翌年6月以降に支払う
住民税から控除される。
★★★ここでお得になってきます!
●タイミングは、
今年の所得がほぼわかる11~12月頃を最後にするとよい。
そして、私の思う、よりお得にするために注意点がコチラ
●寄付金額はシュミレーションをして、損にならないように。
各サイトに年収などから、控除上限額をシュミレーションできるものがあります。それを寄付金額の目安にしましょう。
厳密な計算は、個人的にはしたのですが、私が初心者の方に説明する自信がないので。。。^_^;
●寄付金額は1万円以上で。
基本何カ所でもできるのですが、総額1万円以上がいいかも♪
返礼品は、寄付金額の3割未満という規則があるので、1万円の寄付で最大もらえる返礼品は3000円相当。多くの自治体が2~3割の返礼品と考えたとき、2000円を自己負担していると考えたら、それ以上するほうが気持ち的にはラッキーと感じやすいかと!
※ワンストップ特例を使用する場合は、5自治体まで。
●医療費控除で確定申告する場合は、ワンストップ特例制度を使用しない
詳しく説明するとややこしいのですが、確定申告をする予定なら、ワンストップ特例を使わないほうがいいです。二度手間になります。
●自分の住民票がある自治体には、ふるさと納税で返礼品はもらえない。
住民票のある自治体の返礼品はもらうことができません。県内の違う自治体はOKです。ただし、徳島県でまとめているものもあるので、それに対しては県民への返礼品の受け取りが不可です。
例:鳴門市民→ふるさと納税を鳴門市へ(返礼品なし)
鳴門市民→ふるさと納税を板野町へ(返礼品あり)
鳴門市民→ふるさと納税を徳島県へ(返礼品なし)
●自分の寄付は自分でしたほうが間違いにくい。
「ふるさと納税」は、納税の先払い! たまに、奥さんが旦那さんの所得を計算して、それを奥さんの名義で寄付してしまう例があるとか。そうすると、わかりますね。奥さんの住民税が控除となるわけで、万が一多く寄付をしていれば損になっちゃいます。
1.金額がいくらできるか確認する!
「ふるさと納税」は、納税です。自分が働いて納税している分から、こちらにまわすということなので、損のないようにしたいですよね。
各サイトで、シュミレーションができるので、そこで計算してみてください。
去年の源泉徴収書があれば、
それで概算がわかるので手元に用意して始めましょう。
2.サイトを決める!
「ふるさと納税」と検索すれば、たくさんあります。
●ふるさとチョイス ●さとふる ●楽天ふるさと納税 ●ふるなび ●ANAのふるさと納税 ●auPAYふるさと納税 ●ふるさとプレミアム などなど。。。
私は、今回、返礼品数が多い「ふるさとチョイス」でしてみることにします。
楽天会員は、楽天ふるさと納税がオススメですし、契約しているカード会社などでポイントアップもできるので、返礼品や応援したい自治体などを考慮した自分にあったサイトを選んでくださいね。
3.返礼品を決める!
応援したい自治体からか、欲しい返礼品から選びましょう。
私:何がほしい~?
次男:ケーキとか、よくない?
とのことで、「ケーキ」を検索! 今回はケーキを頼むことにします。
4.「確定申告」か「ワンストップ特例制度」どちらにするか決める
申請方法が2つあります。
常に確定申告をしている人は、確定申告を。サラリーマンのような確定申告をしていない人は、確定申告なしで利用できる「ワンストップ特例」を使うのがオススメです。(※注:出産などがあり今年は医療費控除などで再度確定申告をする人は、ワンストップ特例は使用しないほうがいいです)
私は、ワンストップ特例をつかってみます。
5.サイトで個人情報の登録を行う
使用したいサイトで、欲しい返礼品が見つかったら、
会員登録をしましょう。
指示にしたがって、名前や住所など入力したら、登録は完了!
所得税などを入力することはないです。
6.欲しい返礼品ページから申し込みを!!
寄付の申し込みフォームにある
「自治体からのワンストップ特例申請書の送付」を
「希望する」に
チェックをしておきましょう。
そうすると自治体から申請書類が送られてきます。
7.入力完了!!! 登録や申し込み完了のメールが届きます。
サイトからの申し込みが完了すると、完了のメールが届きます。
あとは、返礼品も記載のある日程で届きますよ。
返礼品の受け取り住所は、
住民票のある場所でなくてもOKなので
1年頑張って働いて、
感謝する人にお贈りするのもいいですね ٩(ˊᗜˋ*)و
8.申請書類の提出
ワンストップ特例制度で申し込みすると、
自宅に申請書が届くので、
申請書など必要書類を寄付先の自治体に提出しましょう!
もし、「送付を希望しない」にチェックした人は、サイトから書類をダウンロードして申請してください。
必要書類は、マイナンバーカードを持っている人は、そのコピーでOK。カードがなくてもマイナンバーの通知カードと免許書のコピーなどでOKです。
提出期限は、
1月10日まで!!!
これをしないと
控除の対象にならないので
忘れずに!!
あとは、返礼品を受け取り、
6月からの住民税の控除を (≧∇≦*)
ふるさと納税には、 サイト、返礼品、申し込み方などいろいろあるので、 自分にあった方法でトライしてみてくださいね。