2022/09/22 13:06
あわわ編集部
「瀬戸内寂聴生誕100年の記念碑を建てよう」をクラウドファンディングで応援しよう!
宗教家だけでなく文学者としても日本の文化に大きく貢献した瀬戸内寂聴。
昨年11月に、惜しまれながらも100歳を目前に急逝されました。
生前、日本中の方の悩みに寄り添い、文章や言動を通して励ましとエールを送り続けた寂聴師の想いを風化させないためにも、故郷である徳島の地にモニュメントとして記念碑を建てるプロジェクトが立ち上がった。
プロジェクトの主催は、寂聴師と親交の深かった『徳島南ロータリークラブ(林榮会長)』。
記念碑の核には、日本を代表する画家の横尾忠則が寂聴師の笑顔を描いている。
陶板は、大塚国際美術館の作品を手掛ける『大塚オーミ陶業』が手掛ける。
記念碑を建てることで、寂聴師の功績を語り継ぎ、元気を与える徳島のランドマークにしたいと考えている。
クラウドファンディングに参加いただくことで、関連グッズや銘板への名前記入もできるそうだ。
記念碑建設に要する金額350万円のうち、200万円をクラウドファンディングで募集している。
クラウドファンディングの受付は、10月26日(水)午後11時まで。
くわしくは、HPでチェック。
みんなで徳島のシンボル作りを応援しよう!