2021/05/07 19:21
しょうすけ
【2021.4月OPEN】たこやき鳴門屋(なるとや/鳴門市)徳島の食材がたこ焼きと出会って、オリジナリティあふれるたこ焼きに!
鳴門鯛、加賀屋醤油のソース、沖洲のネギなど徳島が誇る食材たちに心底惚れ込んだ大阪出身のご主人が、鯛や阿波尾鶏からとったダシを使ったたこ焼きを生み出した。そのポテンシャルを味わうなら、まずは[素焼き]をチョイスしよう。大ぶりでモチっとした生地からダシの旨さが口の中に広がるはずだ。ソース味の[レギュラー]には、徳島県民が慣れ親しんだ『加賀屋醤油』のたこ焼きソースを使用。

鯛を焼いて作った粉末と塩をブレンドした[鯛塩]は、香ばしい鯛の味が感じられるココならではのたこ焼きだ。

たこ焼きはすべて8個350円という良心価格で、うどんダシにカレールーを加えてパウダー状にした子どもでも食べられる[うどん屋のカレー味]など他では味わえないたこ焼きも!


ところどころ赤く見えるのは、大阪のたこ焼きの特徴である紅しょうが、桜えび。「やっぱり大阪出身なんで、紅しょうがと桜えびだけは使いたかったんです」とご主人。火が通ると紅しょうがは甘みが増すのだそう。

「食べたときに存在感がないのでは、たこ焼きじゃないので」と使用するタコもかなり大きめだ。
また夏に向けてバナナたっぷりで隠し味にすだちが使われている大阪の喫茶店には絶対にあるという[昔ながらのミックスジュース](250円)が登場するぞ!

たこやき 鳴門屋(なるとや)
- 住所/徳島県 鳴門市撫養町斎田字東発 16-6
- 電話/090-6888-1587
- 営業時間/11:00~20:00(19:00ラストオーダー)
- 定休日/月
- 駐車場/2台(共有)