【2020年8月OPEN】むすびcafe（徳島市寺島本町）まちを盛り上げる若者たちに期待！

小中高校大学生、社会人、出張のサラリーマンや観光客まで
さまざまな人が行きかうポッポ街にできた新しいお店。

いろんなおむすびをイートインでもテイクアウトでも楽しめる。

おむすびに使うのは有機肥料で育った特別栽培米で、精米、炊飯釜、水とこだわりぬいた製法で1粒1粒つやつやに炊き上げる。

写真はちーずおかか、美＆強のめがみ鰹、こだわり寝かし玄米のねぎ味噌のせ。
おむすび2個セットは300円、2個＋味噌汁は500円で好きなおむすびが選べる。

なぜおむすびなのかというと、中高生が塾に行く前の軽食にしたり、県外出身の大学生に徳島のおいしい食材を知ってもらうきっかけに、県産食材を使ったおむすびを食べてもらおうという取り組み。

というのもここは学生たちが力を合わせて作り上げた、人との交流を生み出す店。

フリースペースでは食事はもちろん、勉強したり休憩したり調べものをしたり使い方自由。

徳島生まれの商品の販売や大学の広報など、徳島のPRブース。

大学生を中心に10人以上の学生が運営に携わっており、それぞれの将来の目標に向けたチャレンジできる場所としても活用される予定。
取材時にお店を訪れていた徳島大学3年生の住吉（※土に口）くん（右端）と日本大学3年生の内藤さん（左端）はチラシづくりなど広報を担当している。
2人とも将来の夢に向かってやりたいことを実現するためにこのポッポ街活性化プロジェクトに参加したそう。

おむすび以外のメニューも考案中で、

パフェやジェラートといったカフェらしいスイーツメニューもあり。
［むすびパフェ］（850円）。

ちなみにここ、元理容室で所々にかつての趣が残されているのもおもしろい。