2020/10/28 10:42
あわわ編集部
《防災ガイド》おやこで防災2020!いざという時のために家族で話そう!
《データ》
防災用品専門店
ソナエル+(ソナエルプラス)
tel.080-693-2340
板野郡藍住町奥野字西中須59-1(文蔵藍住店2F)
営業時間/10:00~19:00
定休日/無休
駐車場/20台(共有)
関家さん:玄関にものが散乱したりということも考えられます。うちでは寝室、ベランダなど自宅のあらゆるところに家族分の運動靴を用意しています。
西原さん:うちは懐中電灯を家の中のあちこちに置いています。スマートフォンへの充電ができたり、ラジオも聞けるものだと、より便利だと思います。ペンライトも便利!
関家さん:子どもが園や学校で防災訓練をしたと話してくれたときには「どんなことをした?」「どこに避難する?」など話し合うようにしています。親が関心をもって聞くと、子どもも話すことで記憶に残ると思います。
西原さん:地震のときは津波も予想されます。高いところに逃げるよう、避難場所になっている中学校や施設の前を通るときに「ここの何階に逃げるんだよ」などと話しています。避難経路や避難所も自然と会話に出ています。
関家さん:東日本大震災のときに、親が迎えるくるのを待って被災した子どもや子どもを迎えに戻って被災した親御さんの話を聞きました。災害が起こったら、とにかく自分の命を守るために逃げるようにと伝えています。
西原さん:災害発生時に親と離れていて連絡がとりたいとき、親のケータイ番号を覚えていない子どものために、両親・祖父母のケータイ番号と名前を書いた紙と小銭を普段使っているランドセルやリュックに入れています。
関家さん:フエも入れているといいですよ!
関家さん:持ち出し袋を用意している人は多いと思いますが、雨が降って中身が濡れる心配も。持ち出し袋の内側に大きなビニール袋を入れて、そこに防災用品を入れると濡れません。さらにタオル、医薬品などジャンル別にジップロックに入れておくと濡れない・圧縮される・取り出しやすいというメリットがあります。
関家さん:赤ちゃんのいるご家庭だけでなく、大きいお子さんもケガをしたりするとおんぶ紐が必要にあることもあります。空のリュックを逆さまにして肩にかけるところに太ももを入れてかつぐと両手もふさがらずママでも簡単におんぶできます。
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