2016/10/26 12:00
まっつん
ストリートダンス界のレジェンドにインタビュー!
どうも
先週に引き続き水曜ライターのまっつんです。
いつもは月1回くらいの登場なのですが
今HOTなアスリートにインタビューできたので、今回はその話を少し
話は遡ること2ヵ月前
リオ・オリンピックの開催で世界が盛り上がっていた8月
あるスポーツの世界大会が日本で開かれていました。
その大会とは
---ジャパン ダンス ディライト---
『JAPAN DANCE DELIGHT』
こちらは、1994年から毎年日本で開催されているストリートダンス界で知名度のある大会の一つで
日本の強豪チームだけでなく、海外のチャンピオンらも参戦!
ストリートダンス界のオリンピックといったところでしょうか?
とにかくワールドクラスの凄い大会なのです。
「ストリートって、どれだけ凄いの?」
ストリートダンスは一般的なスポーツと比べ、まだ歴史の浅い競技ではありますが
日本のストリートダンス人口は600万人を超えていて、野球やバレーボールなどと並んで、
小中高のクラブ活動はもとより、文部科学省の学習指導にダンスが取り入れられるキッカケにもなったと言われています。
そして今回、その権威ある大会で…
徳島出身のチームが優勝しました!!
そのチームこそ、徳島が誇るストリートダンス界のレジェンド
GLASS HOPPER(グラスホッパー)
1997年に徳島のダンス好きが集まって結成されたGLASS HOPPERは、(当時)ストリートダンス文化があまり根付いていなかった四国を盛り上げるべく、数多くの大会やイベントに参戦。そのなかでオリジナルのハウススタイルを確立し、活動の場を全国・世界にまで広げました。日本のストリートダンスシーンにおいても欠かせない存在なのです。
そんな彼らが、結成20年の節目を迎えるにあたり挑戦したのが今回の『JAPAN DANCE DELIGHT』!
メンバーの一人、ダンススタジオ『BOUNDBOX』(徳島市庄町3丁目)のオーナー兼プロダンサーのITSUJI(イツジ)さんは「やり残したことがあった」と語ってくれました。
(ITSUJIさん)
「何度かこの大会には出場して賞などをいただいてはきたのですが、現在のTATSUO(タツオ)との2人体制になってからは、優勝したことがなかったんです」
「出場は2人で話し合って決めたんですが、“出場するからには勝ちたい”という欲が出てきて、自身がもてるまで練習や微調整を繰り返しました」
写真提供:株式会社ADHIP
今の気持ちをお伺いすると
「ダンスを始めたころは、ダンスにのめり込むことになるなんて想像していませんでした。コンテストやバトルに参加する度に“もっとうまくなりたい”という想いが強くなって(笑)気づけばダンスしかしていませんでしたね(笑)」とのこと
アスリート魂とでも言うのでしょうか
聞いているだけで胸が高鳴ってきます!
このほかも、相棒のTATSUOさんへの感謝や今後のストリートダンスにかける想いなどなど・・・
かなりアツ~イお話をお伺いできました。
一部ではありますが
その内容を現在発行中の『あわわfree11月号』で掲載しています。
ぜひチェックしてみてください(。・ω・)ノ゙