2017/07/24 17:39
のんの
夏だけの贅沢!「福屋盛壽の郷」のかき氷は佐那河内産さくらももいちごたっぷり♪
どうも、のんのです。
いやあ、、、暑いですね。
暑い暑い、あっついよ…ね。
いやほんまに、ほんまに
暑すぎてやっとれんんんんんんんんんんんんんんんんんんんん!
「諦めないで」でおなじみ、真矢みきさんも諦めるレベルです。
昨日、クーラーを付けずに家の大規模な片づけをしてたんですが、暑いのなんの。
散歩中の犬を地で行くほどに、ずっと口開けてハッハッハッ…と呼吸をしていました。
汗なんてかくっていうどころじゃない、吹き出しまくり。
なにをどこに持っていったか、なんの話してたんだか、マジで記憶がない。
「あの服どこいったよ!」って自分で片づけといて分からなくなりそうな予感しかしません。
まだまだ暑さは続きますからね、ほんとみなさんお体ご自愛くださいませね。
暑い時には、やっぱし体をクールダウンさせる冷たいものを欲します。
特に夏しか出会えないひんやり美味しいものは、たまりませぬな。
今日はそんな冷たくって美味しい、かつ贅沢感も味わえるものをご紹介します!
いただけるのはこちら
徳島市国府町にある「福屋盛壽の郷」さん!
以前にもご紹介したこともある、和菓子の名店です。
こちらの「盛壽の郷」さんは、季節の生菓子やおもてせにぴったりの阿波ういろや阿波和三盆糖のお菓子を販売しているだけでなく飲食スペースを設けているのが特徴。
青々とした緑が眺められる空間は、日常の忙しさも忘れさせてくれるほどゆぅるりとした時間が流れます。
飲食スペースではお抹茶セットや赤飯セットなどがいただけますが
この時期はなんといっても!!
夏季限定のかき氷を目当てに訪れる人がめちゃくちゃ多いのです!
毎年、多くの人が待ちわびるその美味しさの秘密、まずは氷にあり。
なんでも、天然水を3日という時間をかけて凍らせ、かき氷用の氷にしていくそうです。
それを機械を使って丁寧に細かく削っていきます。
だから、ガリガリとした食感でなく、雪のようにふわっとした口溶けになるんですって。
そんな特別な氷を使った人気和菓子屋さんのかき氷。美味しいに決まってます!
でもその想像をさらに超えるのがこちらのかき氷。使ってるものがちゃいますねん!
昨年から登場し、瞬く間にお店の名物になったのが
なんと
「さくらももいちごのかき氷」(800円・税抜)!
みなさん、もちろんご存知でしょう。
佐那河内村のごく少数の農家で作られる希少価値の高いいちご“さくらももいちご”。
非常に品質がよく、かつ高級であることから全国的に「プレミアムいちご」として扱われているいちごなんです。
そのいちごを惜しみなく使ったかき氷が作れるのは、独自のルートでいちごを仕入れられる「福屋」さんだからこそ、なんですねー。
さらに作り方にもこだわりが!
かき氷に使うのはシロップやジャムではなく、凍らせてスライスしたさくらももいちごをそのまま使っているんです!
ね?よーく見ると、スライスしたいちごの果肉感がわかりますよね?
「どこをすくってもいちごにあたるように」とスライスいちごと氷を交互にのせて最後に阿波和三盆糖をふりかけて出来上がり。
一杯で使ういちごは、相当な量らしいです…贅沢!
一口頬張れば、さくらももいちご本来の甘みと程良い酸味、そして柔らかい香りにウットリ…。
冬だけのお楽しみだったさくらももいちごを、夏も楽しめるという特別感もあいまって、もう口角があがりっぱなしです!
甘さをプラスしたいときは別添えの阿波和三盆の糖蜜をかけていただきましょう。
あとね、かき氷に添えられた本わらび餅が、またたまらんのです!
香ばしいきなこをたっぷり振りかけたふるふるぷるぷるの本わらび餅の美味しいことよ!
かき氷との味と食感の対比がもう最高っす!
さくらももいちごだけでなく、
少し苦みもあり甘さ控えめ、なにより香り豊かな[白玉宇治金時]や
和三盆のかき氷
など、目移りするかき氷メニューが揃っています。
どれも和菓子屋さんの本気が伝わる逸品!
ちなみに去年、[白玉宇治金時]を食べるワシを仕事用で撮影したのですが
自分のアゴのしゃくれ具合と、前からポケTばっかり着てたんかい!という事実になんか悲しくなりました。。
「福屋盛壽の郷」さんのかき氷が楽しめるのは今、この夏の時期だけ!
暑いのは大変ですが、プレムアムかき氷を食べてしのぎましょう!!!
ではまた!
福屋盛寿の郷
- 住所/ 徳島市国府町矢野字山花 122
- 電話/088-642-6788
- 営業時間/9:00~17:00ラストオーダー
- 定休日/無休
- 駐車場/22台