2021/03/08 09:00
さいちゃん
【親子de体験レポ】鳴門/廃校リノベの新農園で「いちご狩り」を満喫
どうも、いちご狩り大好き親子のさいちゃんです。
いちご狩りって、小さい子どもも楽しめるレジャーのひとつですよね。体験して楽しい!食べて美味しい!食育にもなる!とあって、娘が2~3歳の頃から春が来るたびに連れて行っています。
今年は、鳴門市北灘町に新しいいちご狩りスポットがオープンすると聞き、心待ちにしていました。何でも、2015年に休校となった旧北灘西小学校のグラウンドにお目見えしたのだそう!
※詳しくは先に公開している「日刊あわわ」記事をご覧ください^^
そして、この2月末、我が家も遊びに行ってきました!僭越ながらレポートさせていただきますね^^
●まずは農園のサイトから予約。行きたい日時の直前でも、スマホから簡単に予約ができるので助かります。
●当日、受付時間を目指して鳴門市北灘町へ! 周辺には『びんび家』さんやJF北灘さかな市『漁協食堂うずしお』など海鮮メニューの人気店や、絶景で有名なカフェ『Costa(コスタ)』が近くにあるので、このあたりでランチしてから行くのも良さそう。
●農園の場所は、幹線道路から少しだけ奥に入ったところにあります。ナビや“のぼり”を目印に行くと迷いません。駐車場も広々!
●まずは受付にて、人数分の支払いを済ませます。係の方が案内してくれるので、いちごのもぎ方などの説明をしっかり受けましょう。ちなみに、こちらの農園の制限時間は60分間。料金は、中学生以上が2,000円、小学生1,500円、3歳以上1,200円、1・2歳500円(すべて税抜、0歳は無料)。
●特筆すべきはこれ!なんと「グループごとに専用のいちごレーン」が指定されているのです。指定されたレーンを自分たちの貸し切りにしていちご狩りができるので、大きないちごも焦らずに(!)狩ることができますし、子どもがちょこまか動いても他のお客さんに迷惑がかかりません。レーン幅は90cmあるので、ベビーカーや車イスでも通れます。
●ちなみにこちらのいちごは、同じく鳴門市の人気観光農園『フルーツガーデンやまがた』がプロデュースしており、ブランドいちご[うずしおベリー(R)]が存分に楽しめるのです。最高に甘い!でもほどよい酸味もある!何よりジューシー!さらにはサイズもビッグ!こんな高品質ないちごが狩り放題だなんて、贅沢すぎます。
●狩ったいちごは、ハウス内にあるテーブルで食べましょう。ここで使われているのは、小学校で使われていた机と椅子。レトロで可愛いですね。
●いちごをそのまま食べるのに満足してきたら、次はカフェメニューを楽しみましょう。追加料金で、狩ったいちごを使ったスイーツを作ってくれるのです。我が家は、クレープ(+380円)とワッフル(+530円)を注文。コーヒーなどのドリンク類も。
●ここでちょっとお手洗いに。ビニルハウスに隣接する校舎では、昔のトイレを改修し、きれいな洋式トイレとして使えるようになっています。ベビーキープ(赤ちゃんを座らせておく椅子)も設置。また、洗面所の蛇口がいちごモチーフになっているのもお見逃しなく!
●そんなこんなであっという間の1時間。食べきれなかった分や、お土産として持ち帰りたい分は、量り売り(100g220円)をしてくれるので受付に申し出ましょう。我が家も、じいじ&ばあばに1パック分を持ち帰りました。
コロナ禍ではありますが、消毒やマスク・ビニル手袋の着用、レーンの指定などの対策を徹底しているので、ファミリーでのお出かけ先としても安心できると思います。
これから本格的ないちご狩りシーズン! ぜひ足を運んでみてくださいね^^