2022/04/29 13:14
しばやん
【2022.4月OPEN】道の駅 くるくるなると(鳴門市大津町)待ち遠しくて“うずうず”してました!見どころ満載 四国最大級の道の駅をリポート
最大10連休といわれる2022年のゴールデンウィーク初日。
鳴門市の魅力を詰め込んだ大型施設がグランドオープン!
入り口にはでっかいさつまいものオブジェ。
『道の駅 くるくる なると』が誕生!
前を通るたびにまだかなって待ち遠しくてうずうずしてましたね。渦潮だけにね。ついにオープンしました!
まずは概要をサクッと。
道の駅 くるくる なると
四国で89番目、徳島県で18番目の道の駅。敷地面積は約1万7900平方メートルと四国最大級。「体験型 食のテーマパーク」をキーワードに、鳴門観光の最初に立ち寄ってほしい場所として、鳴門金時、鳴門わかめ、鳴門のれんこんなどの豊富な特産品や、自然、歴史、文化といった鳴門の魅力を発信している。
ではいざ、駅内へ。
圧倒的な商品数に勢いのあるディスプレイ。なんかもう、すごい。とにかくすごい。
約3,000のアイテムを扱うショップ『農産物マルシェ』にはお菓子や調味料などの多彩な加工品、農産物、海鮮、精肉、お総菜、お土産品…と魅力的な商品の数々。
上から下まで余すことなく魅力を伝えるディスプレイは見ごたえもあり、選ぶ楽しさを実感できる。
ここだけのオリジナル商品も豊富に展開されており、食材のおいしさを引き立てる秀逸なパッケージにも注目してほしい。
れんこんスナックにはパンチのあるオリジナルキャラクター。
おいもバター。めっちゃおいしそう。
ひとつずつじっくり見ていたら丸1日以上かかりそう。それぐらいたくさん商品があるので何度も足を運びたくなる。
さらに、多彩なグルメショップもご覧あれ。
きらびやかな海鮮丼は必食!『大渦食堂』
徳島・鳴門の海の幸を中心に、阿波黒牛や阿波尾鶏をぜいたくに味わう丼ぶり、定食メニューがそろう。
総重量およそ2キロの[くるくる大渦海鮮絶景丼](5,800円、右奥)、[ぶりぶり鰤丼](1,580円、左奥)、[大渦5色丼](1,580円、中央)。見た目の華やかさも期待感を高めてくれる。
鳴門金時のおしゃれスイーツあり!『ホレタテキッチン』
野菜をふんだんに使用したカフェメニューや鳴門金時のスイーツが食べられるカフェ。
[野菜たっぷり農園プレート ライ麦パン付](1,150円)。
※提供終了
[和風キーマカレー野菜プレート](1,375円)
スコップ型スプーンでほりほりしながら食べる[おイモほりほりパフェ](990円)。
ほかにもパスタやオムライス、サンドイッチなどのメニューがあるよ。
ソフトクリーム食べるならここ!『ナルトエエモン』
鳴門のおいしさを手軽に味わうファストフードコーナー。
[鳴門金時うずまきソフト](400円)。
ソフトクリームはほかに小さい鯛がのった[阿波和三盆糖蜜ミルクソフト]と千手観音みたいにレンコンチップスを盛りつけた[鳴門れんこんソフト]があり。見た目のインパクトもすごい。
[生絞りすだちソフト](400円)は1日10食限定。
4つの専門ショップもスタンバイ
プリン、ベーカリー、おいもの和スイーツ、おいもの洋スイーツと4種類の専門店で、それぞれの特徴ある商品を展開。
搾りたてモンブランの販売もあり。
上から時計回りに
『鳴門ほれほれプリン』の[ほれほれプリン]
『ベーカリー イモホレタ』の[おいもあんぱん]
『おいも、なる』の[焼きたてスイートポテト]。
どれもおいもの素朴な甘さを活かしたやさしい味わいで、中でもおいもあんぱんは中にしっとりとしたほくほくのいもあんが包み込まれていてまるで焼き芋。これがめっちゃくちゃおいしい。
家族で遊べる、道の駅
屋上の芝生広場には特産品をモチーフにしたかわいい遊具がスタンバイ。
れんこんの穴からのぞいたり、鯛のお口に入ったり写真スポットとしても大活躍。
芝生の坂でそりすべりを楽しむこともできる。そりの貸し出しもあり。
大人800円、子ども(中学生以下)500円で1時間何度でも乗れるジップライン。爽快な空中散歩を楽しもう。利用は小学3年生以上(身長120センチ以上、体重25~100キロ)、ホームページで事前予約が必要。
駅内にはキッズルームも完備。
食堂の横には授乳室やおむつ替えシート。
外の24時間トイレには男女どちらでも使える鍵付き授乳室がありました。
小ネタですが、スタンバイシートにはわかめのおいしい食べ方や阿波弁口座の紹介。
道の駅くるくる なると
- 住所/ 鳴門市大津町備前島字蟹田の越 338-1
- 電話/088-685-9696
- 営業時間/9:00~17:00(食堂・カフェは10:00~)
- 定休日/無休
- 駐車場/ 171台