どうもー！星野源でーす！

ライブで合間にかます星野源あるあるの挨拶をパクッてみました。中の人はのんのです。ファンの人すいません！

もう2月最後の月曜なのですね。
あさってから3月でしょ？そうこうしてたらあっちゅう間に4月が来るとか
はえーよ！

と、同じように身悶える働きマンの皆さん、おつかれーす！
年に何度か来る山場、お互い頑張りましょーねっ。

そんな日々時間とカレンダーとにらめっこしながら働く我らのエネルギーを補給してくれるお店を今回紹介します。

藍住町「栄作」さん!!

地元ではもちろん、県内でも有名な焼肉店です。

ここに先日お邪魔したときに、店主の栄さんがこう言うてはりました。

「うちは昔から“ホルモン屋”って言われとるんよ。県内でも指折りのホルモンの種類を揃えとって、安く提供しとるんがウリなんやけど。。。
今は“牛タン屋”じゃなって言われとるなあ」

「今でも新規のお客さんが6割くらい占めとんやけど、みんな“「栄作」行って塩タン食べてみー”って言われて来たって言うてくれるんよ」

その言葉の意味は
「まあ、見てくれるで」
と言って出された一番人気のメニュー「塩タン」を見た時に分かりました。

分厚っ!!!!
ちょ、、ほかで見るよりだいぶ分厚いんですけど！

それもそのはず、ほかの焼肉店での塩タンの厚さは、だいたい3～5mmが基本。
ところが、「栄作」さんの塩タンは、なんと厚さ10mm！1cmあるんです！

今までのタンのイメージが変わりますわー！

来てくれるお客さんのほぼ100%が注文するというのも納得です。。

「食べるともっとビックリするでよ」というので、いただいてみました。

焼いても厚さはキープ。1人前の枚数が多いのもうれしいですねえ。

焼きあがったところを、レモンとゴマのきいた塩ダレでいただきます。

うっまーーーーーーーーー!!!

タン独特のサクサクとした食感はありつつも、柔らかくて脂が乗ってるーぅ！
ほんと、タンであってタンじゃないみたい！

なんでも、塩タンに使っているのは、大きな牛のタンの中でも柔らかくてサシの入った根元の近くだけを使っているそうです。
固めの先っぽのほう（タン先）もメニューにはありますが、タン元の塩タンが断然人気だそうです。
一度食べれば、ほんとヤミツキになっちゃいますー！

そんな「塩タン」は一人前761円（写真は二人前）。安い！

贅沢にタン元だけ使ったり、分厚く切ったりというのは「期待して食べに来てくれた人に喜んでもらいたいけん」という栄さんの心意気の賜物！
利益度外視で提供しているそうです。そりゃそーですよね。。
そんな栄さんの人柄を慕って、たくさんのお客さんが連日集います。
お肉の美味しさやリーズナブルさだけでなく、こういうところも人気店たる理由ですねー。

タンを使ったカレーやコロッケ、スープも揃っているので、「塩タン」と一緒に味わってほしーです！

クソ忙しいときも、旨い肉を食べれば乗り切れる!!!!
年度末、皆々様、頑張りましょーぞーーーーー!!