2020/03/26 16:37
あわわ編集部

【大麻町特集】オトナ女子も陶芸がした~い!大谷焼 元山窯ではじめての電動ろくろ体験!
鳴門海峡の渦のまち・鳴門市の西部に位置する大麻町。 古社寺が点在する、古くから信仰の聖地であり、お接待で培われた人情味が溢れる町です。 そんな大麻町には、大谷焼をはじめとした、 さまざまな体験施設が並んでいます。どれも、大麻町でしか楽しめないものばかり。 そんな大麻町の体験施設を徹底取材します。 |
今から240年前に誕生し、今もなお受け継がれる伝統工芸といえば大谷焼。
そして徳島県といえばアニメですよね!
そんなふたつの違う文化『大谷焼×アニメ』からコラボ作品を生み出すなど、
大谷焼業界に革新を起こしているのが田村栄一郎さん率いる『大谷焼 元山窯』さん。
先日、東京ドームで開催されたテーブルウェア・フェスティバルでは特別審査部門で入賞し、
ますます精力的に活動する『大谷焼 元山窯』さんで陶芸体験!
今回体験してくれるのは、こちらのオトナ女子!

でました、べっぴんさん!山田さんは、あわわを含め様々な媒体やイベントでモデルをしています。

迎えてくれたのは、伝統工芸士・田村佳代さん。
大谷焼の展示会、教室などを運営しています。

店内にはシックなものから流行のワンプレート皿まで種類豊富!どういうのがいいかな~?

大谷焼のピアスだ!めっちゃかわいい!

あれもいいな~、これもいいな~・・・あっ!

私好みのお茶碗、発見!

本店から少し離れた場所にある工房。こちらで体験します。

めっちゃオシャレ~♡

エプロンを付けて、準備は万端!


手に水を付けて、両手で挟んで、上に伸ばして~

ギュギュ~っと下に縮めていきます

上に伸ばして~

下に縮める!


中心に左手の親指を持っていって

徐々に徐々に穴を広げて・・・

すごいっ!器っぽくなってきた!!

深さや厚さで用途や使いやすさが変わります

専用の道具木ゴテを使って形を整えていきます

そのままでは口の部分が角ばっているので、皮を使って丸みを出します

ひもを使ってろくろと器を切り離せば・・・

山田さん作、大谷焼オリジナルお茶碗の完成~!やっと笑顔になりました(笑)

基本カラー10色とプラス500円で選べる4色の全14色からチョイス可能

ほっこり素朴なお茶碗が欲しいということで、この色に決定!

なにを描こうかな・・・?

鳴門と言えば!渦を描いてみました!

山田さん、真剣モード!

最後に底に名入れをして、完成~!!

『大谷焼 元山窯』の商品は、大麻町の本店のほか、徳島市蔵本町『OTANIYAKI tamura 1784』でも販売中!そのほか、ホームページでも購入可能です。
電動ろくろ体験
営業時間 | 9:00~17:00 |
体験所要時間 | 9:30~10:00、11:00~12:00、13:30~14:30、15:30~16:30 |
予約制 | 要予約 |
料金 | ●電動ろくろお手軽コース(1個制作)2,100円~ ●手びねり2,000円~ ●絵付け1,000円~ ※すべて税別 |

約1カ月後、めちゃめちゃかわいい器が完成しました♡
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大谷焼 元山窯
- 住所/ 鳴門市大麻町大谷字中通 3-1
- 電話/088-689-4039
- 営業時間/9:00~17:00
- 定休日/無休
- 駐車場/有