1 【県内展示会あり】池田地球

2 鞄工房山本

3 黒川鞄工房

4 土屋鞄製造所

5 grirose（グリローズ）

6 atara（アタラ）

7 池田屋

8 堀江鞄製造

9 中村鞄製作所

10 Nino Y Nina（ニノニナ）

11 Q-pot.（キューポット）

12 資料請求はしてないけど、気になるブランド一覧

13 ミニコラム②『ランドセルの形状と特徴』

皆さま、こんにちは。
ワイヤーママ編集部員のYUKIです。
2023年4月に小学校へ入学する長女のラン活、はじめました。

まだ小学校入学は1年も先ですが…
皆さま、資料請求始まってますよ！
ついでに、予約・販売も始まってますよ！！

工房系で人気の某ブランドは5月上旬には販売終了するとか。

とは言え、まだまだラン活は始まったばかり。
徳島で実際に試着できるブランドから工房系・オシャレブランドまで、
まずは気になるブランドの資料請求から始めてみました。

第２回目は工房系＆オシャレブランドの資料請求をして
それぞれの特徴をまとめたので、ぜひラン活の参考にしてくださいね♪

YUKIのラン活【第1回 資料請求 大手＆徳島で購入できるブランド編】はコチラ！

ラン活スケジュール（予定）

※2022年4月11日時点の情報（編集部調べ）

創業100年、ランドセルの制作は50年以上の歴史がある『池田地球』。『地球NASAランドセルシリーズ』は衝撃を吸収する素材を使用。ぜひ背負い心地を試したい。ムーミンや『鞄工房山本』、『主婦の友社』とのコラボモデルなどがあり興味津々！ GWと7月に『平惣徳島店』である展示会ではフルラインアップが登場するらしい。WEB限定購入でもらえる宇宙テイストのお道具箱セットも可愛いので要チェック。

奈良の山あいにある工房で一つひとつ丁寧に作られている『鞄工房山本』のランドセル。卒業後は時計やパスケースなどにリメイクも可能（有料）。購入者の声を集めた冊子が同封されていて参考になる。

カタログを開けた瞬間目に飛び込んできた29万8000円という価格…。読み進める度にどんどん価格が下がり最終的には6万8000円に。予算オーバーなのに「これなら買える！」と思ってしまった。2023年度のコードバンモデルの一部は発売翌日に完売という人気ぶり。昨年は全モデルが5月18日に完売。素材は牛革かコードバンでシンプルなデザイン。卒業時にランドセルをペンケースや財布などにリメイク（有料）してくれるのも工房ならでは。

「ランドセルはこどもたちにとって人生で最初の鞄。こどもたちが初めて手にするものだからこそ、“本物”を届けたい」という、創業者・土屋國男の思いから生まれた土屋鞄のランドセル。美しい色あい、美しいフォルム、美しいデザイン…！カタログを見れば見るほど見惚れてしまう。アーティストと作る『アトリエ』シリーズ、2023年度は『ミナ ペルホネン』とのコラボ。正直私が欲しい。機能面も申し分なし。

『土屋鞄製造所』がプロデュースし、2019年に誕生したブランド『grirose』。フランス・パリのエッセンスを取り入れたデザインやコンセプトで女の子に人気。フランスでは香りは大切なアイテムとのことで、カタログの中に良い香りのフレグランスペーパーが入っている。ランドセルはツヤやパール感があり上品。華やかだけど落ち着いたカラーもあるので、高学年になっても違和感なく使えそう。

『土屋鞄製造所』のパートナー会社である家具ブランドの『キシル』がプロデュースするランドセルブランド。『土屋鞄製造所』からデザイン協力や技術指導を受けているらしい。半かぶせではないが錠前が前面にあるデザインが特徴。デザイン・機能は全て同じで「さくら」「きのみ」「ほしぞら」といった自然をモチーフにした飽きのこない９色のカラーからチョイス。内装デザインはフィンランドを拠点にマリメッコ等で活躍するデザイナー大田舞さんが担当。必要な機能だけを搭載したフォルムはスタイリッシュでとにかくオシャレ。

高性能でスッキリとしたデザインという印象。肩ベルトは体に馴染むよう全モデル牛革というのも良い。『池田屋』のランドセルを知るほど、子どもの使いやすさと安全を考え設計されていて『子ども思い』というコンセプトがすごく理解できた。こういうの好き。

裁断から縫製、箱詰めまで一貫して自社工場で行い品質管理を徹底。中間コストが発生しないためなのか、工房系では比較的安価。目に見えない部分も丈夫な芯材や補強金具を使用し、壊れやすい部分は手作業で丁寧に仕上げていて大量生産にはできない耐久性を実現。小さな工房での少量生産のため人気のシリーズは早めに完売することも。

東京都足立区の工房で職人が手作り。素材はコードバン、牛革、人工皮革でどれも同じデザインなのが特徴。時代を問わないシンプルで無駄のない上質なデザインが人気。また、背あてと肩ベルトにNASAで宇宙飛行士の体を守るために開発された『シャトルクッション』を使用。体に合わせて変形し、負担を軽減してくれる。5月に香川県で展示会あり。

楽天市場で売上1位を獲得しているという『ニノニナ』のランドセル。友人の子ども（男の子）はこちらのブリティッシュアンティークランドセルを使用。６年間使用した写真を見せてもらったが状態がとてもよく、まだまだ使える感じだった。繊細な刺繍入りやツヤ感のある素材、トレンドのくすみカラーなど、親子共々気に入りそうなラインアップ。男女共にオシャレなデザインが豊富。

スイーツやフルーツをモチーフにした女の子にはたまらないデザインのランドセル。落ち着いたカラーや上品なくすみパステルカラーなど、可愛いけれどお姉さんぽい雰囲気。全体的なデザインはシンプルながらパーツや装飾に遊び心と可愛さが満載で夢のようなランドセル。一度でいいから娘に背負わせたい！ 背負っている娘を見てみたい！お値段は約10万円。ハリーポッターとのコラボモデルも発売中。

正直、いっぱいありすぎて全部は資料請求できませんでした。
他にも有名なブランドや気になるブランドはたくさんあるので、URL貼っときますね！

フィットちゃんの関連会社が2020年に設立した新ブランド。フィットちゃんの機能とスタイリッシュなデザインを併せ持つ。

インスタグラムなどで子育てや暮らしを楽しむアイデアを発信する「きなこさん」と、キッズ家具のお店『こどもと暮らし』がコラボして誕生したランドセルブランド。

東京の⾰製品製造メーカーが立ち上げた比較的新しいブランド。世界に一つだけのオーダーメイドランドセルにも対応。

創業70年以上のトップクラスのランドセルメーカー。ランドセルメーカーでは珍しい『横型ランドセル』も取り扱う。

工房系の中では比較的安価でリコーダーケースがついているのが他とは違うところ。刺繍やプリントデザインの種類、金具などのパーツデザインも豊富。ゴールドやシルバーといった珍しいカラーも。

カバンの一大生産地・兵庫県豊岡市でランドセルで初めて［豊岡鞄ブランド］に認定。本革のシリーズが豊富で羽倉オリジナルカラーを使用しているため他とかぶりにくい。職人による手作りでオンリーワンを探す人におすすめ。

1950年創業のカバンメーカーで職人による手縫い。素材は全てクラリーノ。横型、半かぶせの取り扱いあり。女の子向けの商品が多い。

「新しい社会のデザイン」を提案すべく誕生したランドセル。環境に優しい素材を使用し、重さはわずか896g。見た目もオシャレ。しかもお値段3万円代。エコで実用的なこれからの時代に合わせた新しいランドセルとして注目されている。無料修理保証は1年間で2年目以降は有償修理サポート（修理中は無料で代替貸出あり）。

ウエスタン、ヨーロッパ調の個性的なデザインの子ども雑貨を販売する会社が販売するランドセル。ウエスタンスタイルの「ロデオ」は男の子にも人気。

昭和10年創業の革製品メーカー『大峽製鞄（オオバセイホウ）』のランドセル。皇族御用達として有名で、学習院初等科で指定ランドセルに選ばれており、学習院型ランドセルの基本デザインとして定着。ランドセルの大半を手縫いしていて丁寧なつくりになっている。

ビームスらしいシンプルなデザインとこだわりの素材、ファッショナブルな色展開。上記の『大峽製鞄（オオバセイホウ）』とコラボし、職人技術の確かな品質で高級感があり背負いやすく、シックな色展開も魅力。

ランドセルの形は大きく分けて『学習院型』と『キューブ型』の２つ。背あてのフチ部分が“ある”のが学習院型、“ない”のがキューブ型（分かりやすいHPはコチラ→『ランドセルナビ』）。ほかにも、オシャレさと便利さで『半かぶせ型』が増えるなど、時代に合わせてランドセルの形も進化。それぞれの特徴とメリットデメリットをまとめました。

ちなみに、『天使のはね』でおなじみ『セイバン』の“スゴ軽シリーズ”は、キューブ型でありながら課題となる耐久性を高めるため特許取得技術を開発し、セイバン独自の『タフコンパクト型』を確立。990gという軽さでコンパクト、大容量、そして丈夫と、なんだかすごくすごい！ このように各社さまざまな工夫を凝らし、時代とニーズに合ったランドセルを日々開発しているんですね。ランドセルの基礎知識を知っておくと、各社の企業努力や独自技術などもわかるようになり、ラン活がより楽しくなるかもしれません。

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