2019/03/02 11:01
しげさん
《鳴門市撫養町/れんまるカフェ》あわわスタッフ、阿波の畑で野菜を作りつつ、阿波ふうどスペシャリストのお店に行くvol.3
たけのこキャベツ
最近流行の頭が尖がっているキャベツで、葉が柔らかく、甘みの多いのが特徴です。
甘みが多いということは、芋虫などの天敵に狙われるということです。
春からも敵との戦いは続く!
種から育苗中で、18株植える予定でございます。
次は!
じゃがいも(キタアカリ)
ジャガイモも最近いろんな種類が出て、中が赤いのやらムラサキのやらいろいろ種類がありますが、
結局は、この[キタアカリ]か、[トウヤ]に落ち着くというか、おいしいと思います。
作る料理も選びませんし。
そして、これはなにをしているかというと“芽出し”作業をしています。
2~3週間くらい日光に当ててジャガイモの発芽を促進させます。
ということで、植え付けは3月中旬くらいかな。
植え付けはちょっと普通と違う方法で行います。
一度この方法でやったら、通常の方法には戻れない、戻りたくない!
まぁ、そんな感じです(笑)
たまねぎ、にんにくは順調です!
えんどう豆、ソラマメは順調!というより
育ちすぎてヤバい…。
時期に適性より成長しすぎるのも良くないんです。
さて、おいしい“阿波ふうど”を求めて今回伺った阿波ふうどのお店がコチラ!
※阿波ふうどとは…
徳島県産食品の魅力や価値を伝えるブランドネームで、徳島の風土に育まれた食(food)が幸せをもたらすという意味。
『れんまるCAFE』さん
うーん、オシャレ! ただこちらの画像はレンコン大好きな方には分かると思いますが、今の時期ではありません。葉が青々としていて白や桃色の蓮の花が咲いてるレンコン畑は、ずっと見ていられるくらいキレイですよね。
さて、この『れんまるCAFE』さんは名前の通りいろんなレンコンメニューがいただけるお店です。
素朴だけど、調理方法によっていろんな食感が楽しめる万能野菜! 栄養価も申し分ありません。
焼いてよし、揚げてよし、煮てよし。
あぁ、書いてるだけで、よだれが…。
そんなれんこんを思いっきり楽しめるメニューが用意されていて、
今回いただいたのがコチラ!
どのメニューにもれんこんが使われています。
ん?
どこにれんこんが? と思いますよね?
この麺、れんこんうどんなんです!
[旬菜と鶏そぼろのすだちれんこんうどん]
れんこんが使われているからか、食感がモッチモチでコシもしっかりアリ!
そぼろや旬野菜との愛称も抜群です。
[フライドれんこん(のり塩)]
おいしいに決まってる。れんこんは揚げることによって、シャキシャキの食感と程よい歯ざわりに。あま味も増しますよね。のり塩の塩梅がちょうどよくて、
「こんなんビール飲みたなるやん!!」
れんこんフライは自分でも家で作ることあるけど、どうやったらこの味出せるんだろう…。
素朴な料理ほどプロの技術が光ますね。
[れんこんまんじゅうのミネストローネ]
れんこんはもちろん、トマトも合います。
ただ、このミネストローネに入っているれんこんまんじゅうがヤバい!
スプーンで割ってひとくち口にほお張ると、
ふわぁ~っと広がるれんこんの風味、そしてふわふわモチモチの食感!
すごい、おいしすぎる!ニヤけてくる!
このれんこんまんじゅうにはかなりの衝撃を受けました。
もともと、好きだったれんこんがもっと好きになりました。
れんまるカフェさんでは、食事ができるだけでなく、れんこんチップやジェラート、
そして、とくしままるごと本でも紹介されている、『野本農園』のこだわりのケールのパウダーなども購入できます!
さぁ、次はどこの阿波ふうどスペシャリストのお店に行こうかな。
れんまるCAFE
- 住所/ 鳴門市撫養町斉田字浜端北 120
- 電話/088-660-5723
- 営業時間/11:00~17:00(16:30ラストオーダー)※土・日曜は~20:00(19:30ラストオーダー)
- 定休日/ 火曜
- 駐車場/ 18台