2022/10/05 09:00
しばやん
【子どもとアート】NFT鳴門美術館(鳴門市)近未来のアートの可能性を感じよう
NFT鳴門美術館
2021年に『鳴門ガレの森美術館』より改称し、今年3月にリニューアルオープン。ガレの作品や地域のアーティストの作品展示に加えて、アート作品のNFT化の普及と発展を目指し、NFT化されたデジタルアート作品が展示されています。NFTとはコピーや改ざんを防止する技術によってデジタルデータに唯一無二の資産価値を与えること。アートをはじめ、さまざまな分野でその可能性が注目されています。
美術館一帯の風景をデザインし、NFT化されたアート作品。購入すると永年入館パスポートとして利用できる。
ファッションブランドと『竜とそばかすの姫』がコラボしたNFT作品。展示された衣装は実際にパリコレで披露されたもので、アニメーション映像と現実世界の交差を楽しむことができます。
AIの自動制作によってイスと動物を融合させたAIアート絵画を40点展示。子どもと何の動物かな?と話しながら見てまわるのも楽しそうです。
現代美術家ヒロ・ヤマガタの貴重な原画展示もあります。
1階と2階の2フロア。エレベーターはありません。自然の中にあるのんびりとした美術館で「赤ちゃんが泣いたり、小さな子が多少騒いでも気にしなくてOKです」とスタッフさん。
美術館の全容は以下でもご紹介しています。
PRICE
●入館料/一般800円、学生500円、小学生300円、幼児無料
NFT鳴門美術館
- 住所/徳島県 鳴門市 撫養町林崎北殿町149
- 電話/088-684-4445
- 営業時間/10:00~17:00
- 定休日/木
- 駐車場/100台