日頃は、魚と豆腐と酒をこよなく愛する魚食系男子ですが、月末は28日、白いスーツを着たおじいさんのところで“とりの日パック”を愛する鳥食系男子、29日はガッツリ焼肉が食べたくなる肉食系男子に変貌します。

こんにちは、しげです。

さて、今月の29日（ニクの日）も焼肉、それもおいしいお肉を味わいたいんやー！
とはいえ、そんなに食べ放題で勝負をするほど、ガツガツガツガツと量を食べるのもしんどいお年頃…。

そんな月末限定肉食獣が嗅覚を利かせて探し当てた、とっておきのお店を紹介しちゃいます！

『焼肉dining 京や』さん

最高級の阿波牛をリーズナブルな価格で提供することで、県内の肉好きはもちろんのこと県外からもお店に通うリピーターも多いことで有名なこちらのお店、なんでも最近では海外の食通の心も胃袋もガッチリと押さえているそうです。

『京や』さんのすごいところは、阿波牛へのこだわりと、味への探求心！ 人気の定番メニューでも常によりおいしく提供するにはどうしたらいいかと味付けや肉のカットの仕方なども変更しているというのだから、そりゃ、何回行っても同じメニューを頼んでも飽きないし、毎回感動するはずだわ。

定番メニューとして人気不動なのは

［京や厚切りネギタン］

特製の塩だれで味付けされたネギを、タンのなかでも希少な“タン元”の挟み込んだこちらは、表面がカリっとなるくらいに焼いて中に程よく火が通ったら食べごろのサイン。頬張ると口の中に広がるタン独特の弾力とネギの風味。広がるうま味、脳天を突き抜ける衝撃が飲み込む瞬間まで持続する。京やに行ったら絶対注文するべき一品。

［桐原焼き］

阿波牛A5ランクサーロインをの薄切りを“京やオリジナルの割り下”でサッと焼き大分県産の高級卵［龍のたまご］に絡めていただく。サーロインのお肉の甘み、京やオリジナル割り下も甘み、高級卵の甘み、それぞれの“甘み”が合わさったとき、それは“うま味”に昇華する。

サラダ［龍の巣］

お肉をおいしく食べるには野菜も必要。このサラダは全国焼肉教会で今話題のレシピに京や独自のアレンジを加えて完成した一品。一口食べたら、そのプチッパリの食感と絶妙なタレの味にハマる。あっさりしていて後引く味に最高級阿波牛がどんどん食べたくなる。ちなみに名前の由来は、金曜ロードショーで放送時に毎回「バルス！祭り」が起こる、スタジオジブリの名作のアレです。

さて、定番メニューの紹介の後は…

あるお客さんの

「“京や通”が驚くようなコースメニューないの？」

という一言から誕生した、その名も

［阿波牛最高宝コース］！！！※写真は4人前

そりゃ驚くわ…

運ばれてきた桐箱を開けると、玉手箱のような演出、中は阿波牛最高ランクの食べる芸術品…。“希少部位”として知られる、シャトーブリアンなど贅の極みをつくしたお肉にサラダ、スープ、デザートなどがついた全9品。
はっきり言ってこのコースで1万円は安い！
見た目でだけで感動しそうだけど、本当の感動は口にした時から始まる。

焼き方はお好みで、シンプルに塩かわさびしょうゆでいただくと、阿波牛の甘みがジュワ―っと広がりもうあれですわ、至福！死んでもいいわ！

さ・ら・に！

もっと、もっと肉の極みを味わいたいでおじゃる…　と肉貴族のような方もご安心ください。

［エンペラーブリアン］

阿波牛A5ランクのメスのシャトーブリアンの中でも特に最高品質。まさに女帝の名にふさわしい、圧倒的存在感！いつかはこれを食べれるような身分になりたいな。

今回紹介したメニューのようなコースをリーズナブルに食べることができるのは『京や』だけ！ さぁ、みんなもたまにはおいし～～いお肉で頑張っている自分にご褒美を！