2018/05/08 14:28
あわわ編集部
徳島住みます芸人インタビュー第二弾!ピン芸人・ええでないか西浦さんのお話をお聞きしてきました~!!
どうも、前田です。
今日のアワログは、先週に引き続き、徳島県住みます芸人さんのインタビューです!
今週は、キャンパスボーイ時代から徳島住みます芸人として活躍してこられ、改名を経て、徳島でさらに活動の場を広げられている、ええでないか西浦さんのインタビューです~~!!
ええでないか西浦さんとは!!
ええでないか西浦(ええでないかにしうら)
性別:男性
生年月日:1987年01月14日
身長/体重:167cm /70kg
血液型:O型
出身地:徳島県徳島市
趣味:野球、バスケ、マラソン、スポーツ観戦、ダンス
特技:司会、藍染め、阿波踊り、マラソン、折り紙
NSC大阪28期生
2010年6月 元相方 清水啓史と共にコンビ名「DX(ディーエックス)」結成
2011年4月 徳島県住みます芸人に選ばれ、「キャンパスボーイ」に改名
2011年5月 徳島県住みます芸人「キャンパスボーイ」として活動開始
2018年3月 キャンパスボーイ解散
2018年4月 ピン芸人「ええでないか西浦」として活動開始
今年4月から、ピン芸人として活動を始められた西浦さん。
「徳島住みます芸人」として地元・徳島をどんな風に元気にしてくださっているのでしょうか!さらに、「アート芸人」でもある西浦さんのアートな一面についてもたくさんお聞きしてきました!
――お笑いコンビ「キャンパスボーイ」時代から徳島住みます芸人として活動してこられましたが、解散・改名を経て「ええでないか西浦」さんになられて、どんな心境の変化がありましたか?
そうですね、やっぱり最初はキャンパスボーイやった時代と比べられると思うんで、ピンになってパワーダウンしたって言われんようにせんとあかん。それが一番ですね。だから、僕としてはキャンパスボーイを超えないと始まらないと思うんです。だから、キャンパスボーイ時代よりも人気者になれるように頑張っていきたいと思っています。「ええでないか西浦」っていう芸名も、阿波弁の響きが好きやし、自分の身近にあって日常的に使うことも多い「ええでないか」に決めました。「ええんじょ」とちょっと迷ったんですけど、こっちやと若干イジられづらいかなって。それは扱いきれへんなと思って(笑)「まあええでないか!」とか「もうええでないか!」とか、いろんなニュアンスで使うこともできますし、皆さんに親しみを持って呼んでいただけるとめちゃくちゃ嬉しいですね!
――気合いがすごい!芸人魂ですね。芸名も「ええでないか」って県民にとって本当に親しみやすいです。「ええんじょ」はイジられづらいんですね(笑)西浦さんは、TwitterやインスタグラムなどのSNSをやってらっしゃいますよね。少し拝見させていただいたんですが、「アート芸人」という肩書をお持ちなんですよね。どんな活動をされてるんですか?
そうなんです!今は徳島住みます芸人として、アート芸人として、藍染めをやっています。藍住の藍の館でアルバイトさせてもらっていて、そこで藍の勉強もさせてもらっています。そんなに大作はまだまだ作れないんですが、基礎の部分はしっかり押さえているので、ある程度の作品は作れるようになってきました!完全無地のタオルに柄をつけて染めたりして。楽しいですよ。
――すごくきれいな藍染めのお写真が西浦さんのインスタグラムにあがっていてビックリしました!自分でもやってみたくなりますね。藍染めのどんな部分に惹かれて始められたんですか?
最初はもう「きれいやな~」っていう感想だけやったんですけど、勉強してみたら奥が深い世界やったんですよ。藍って、一色の色の中に様々なグラデーションがあるんですよ。濃い色やったり淡い色やったり。淡い色はやさしくて、濃い色は迫力があって。それを自分の手で創り出していけるのが何よりも一番の魅力やと思いますね。だからもっと徳島の人たちにも藍の良さを知ってもらって、手に取ってもらったり、実際に藍染めをする人たちが増えたら嬉しいなって思ってます。
――そうなんですね。西浦さんのSNSを拝見すると、しっかりお勉強しながら、楽しんで藍染めをしているのが伝わってきますね。藍染めの他には何かされてるんですか?
実は、折り紙をやってるんです!最初は折り紙の本を読んで、見本を見ながら作っていたんですが、最近は自分のオリジナルで徳島県のゆるキャラを作ってみたりもしています(笑)すだちくんとか、徳島ヴォルティスのキャラクターのヴォルタくんとか、ティスちゃんとか。元々イラストとか、芸術的なものが好きだったんですよ。技術云々は置いといてですけど(笑)結構前からピンになるってことは分かっていて、なにかひとつ、自分の強みとか特技になるものになればっていう気持ちで始めたんですけどこれが結構楽しくてハマりましたね。折れるものが増えてきて、オリジナルでいろいろ作れるようになってくると嬉しくなって。
――藍染めや折り紙など、アートな部分でも様々なことに挑戦されながら徳島を活性化してくださっている西浦さん。これからどんな風に「徳島住みます芸人」としてどんな風に徳島を盛り上げていきたいですか?
やっぱり一番は、イベントを通じて県民のみなさんと触れ合っていくことが目標ですね。「ええでないか西浦が出てるからこのイベント行きたい」とか、「ええでないか西浦に会いたいから、このイベントに行ってみようかな」とか、県民の方に愛される芸人になって、自分の存在が県の活性化につながるようになることが一番嬉しいですね。本当に生まれ育ち徳島なので、自分自身、徳島が大好きですから、県内だけではなくて、県外の方たちに徳島の良さをアピールしていくような役割ができれば最高やと思ってます。
実は西浦さん、この日の前日に舞台のお仕事があったそうで、声が枯れてしまっていてつらそうだったんですが、それすら笑いに変えてくださってました。さすが芸人さん…!!
笑いの絶えない楽しい時間をありがとうございました~~!!