2022/02/04 12:22
がんも
【街ネタ/moku moku note Bakery&Cafe(吉野川市美郷)】里山の自然豊かな場所で出会う、こだわり素材の薪窯パン
どーもー、がんもです。
子どもって自然のモノが好きですよね。葉っぱ、花、草、虫…。先日、突如として公園で始まった松ぼっくり拾い。持ち帰られたのがこちら。
自然って、ステキだな~
さて、ここで本題。
今まで移動販売を中心として展開していた薪窯パン工房『moku moku note Bakery&Cafe』が吉野川市美郷の自然豊かな場所にセルフビルドの店舗をオープン! 癒される風景の中で出会う、絶品の薪窯パンとは!
大自然あふれる里山の薪窯パン工房『moku moku note Bakery&Cafe』
吉野川市美郷の山道をのぼりつめ、到着したのがコチラ。
吉野秀さんと真理子さんご夫妻&娘さんの柚(ゆず)ちゃん! 県外出身のお二人は山暮らしにあこがれ、2008年に移住。4人の子どもに恵まれ、自然いっぱいのこの場所で家族6人暮らしています。今回オープンしたお店は、なんと秀さんが2年半かけセルフビルド。
無垢の木をふんだんに使いセルフビルドした建物。入った瞬間、木の安らぐ香りに包まれる。窓からの景色も最高!
移動販売や配達、イベント出店を中心に薪窯パンを提供している吉野さん夫妻。店舗での販売は2021年9月25日(土)にスタート。カフェオープンを目指して、セルフビルディングを継続中。ゆくゆくは、ワークショップやイベントが行えるコミュニティハウスやワーケーションやコワーキングに利用できるゲストハウスを展開する予定だそう。
さて、薪窯で焼く、自慢のパンとは?
自然とともに暮らす吉野さんが贈る、こだわり素材の薪窯パン
『moku moku note Bakery&Cafe』では、自家製酵母のハード系食事パン3種をメインに販売。素材選びにとことんこだわり、一つひとつを手作りの薪窯で丁寧に焼き上げています。ラインナップはこちら。
[杢(もく)・薪窯カンパーニュ](ホール1,500円/ハーフ750円)。阿波市にある小野農園の有機粗挽き全粒粉をぜいたくに使用。外側はバリッと香ばしく、中はずっしりもっちり。酵母のほのかな酸味がくせになる!
[レーズンとクルミの薪窯パン](ホール800円/ハーフ400円)。カンパーニュの生地に有機レーズンとクルミをごろごろ練り込み、食べごたえ◎。リピート率ナンバーワンなのだとか。
[玄(くろ)・手ごねの古代麦パン](1個350円)。濃厚な味わいの北海道産スペルト小麦(古代小麦)をたっぷり使用。皮ごと挽いた玄麦の風味が楽しめます。
そのほか、新商品の[白イチジクとカシューナッツの薪窯パン](650円)が登場することも!
季節によって変わる気温や湿度。環境の変化をパン作りに反映させるのは大変だけれどやりがいと楽しさを感じるのだそう。
問/090-5452-0402
カフェ&複合施設としてのオープンもお楽しみに!
軽くトーストし、バターやジャムを塗って。チーズをのせてリベイク。…なにをやっても絶対おいしいのですが! 吉野さん夫妻のとっておきメニューを教えていただきました。
アボカドとマヨネーズ、生ハムの組み合わせはお酒のお供にも。ソテーしたキノコとチーズはパンのうまみも引きたつ組み合わせ。にんじんのラぺとカンパーニュの心地よい酸味の調和。
待ち遠しいカフェのオープン。 木のぬくもりを感じる空間で安らぐことができ、そして大自然の中でさまざまな体験ができる複合施設にしていきたいと吉野さん夫妻。
店名の由来…目に映る山の木々がモクモク。パンの酵母がモクモクと育ち、薪で薪窯パンを焼くときに煙がモクモク。夢や目標もモクモクと湧いてくる。すべてが込められている「モクモクのおと」。
美味しいパンとあたたかい吉野さん家族、そしてこの大自然にすっかり魅了された私。
吉野さん一家に会いに訪れてみて。移動販売&イベント出店も要チェック!
幸せ感じる自然の豊かさと、芳醇な味わいの薪窯パンに出会いに。あなたもぜひ、この場所へ足を運んでみませんか?
moku moku note Bakery&Cafe
- 住所/ 吉野川市美郷大野 97
- 電話/090-5452-0402
- 営業時間/ 13:00~16:00ごろ
備考/※応相談 ※詳しくは問い合わせを
- 定休日/不定休
- 駐車場/有