2022/11/21 09:00
しょうすけ
【街ネタ/ぜったいパンダ(名西郡石井町)】ユニーク商品続々! 素麺の次は米だっ!
竹炭を混ぜた黒い素麺を商品開発して販売していた名西郡石井町で門扉(もんぴ)やカーポート、植栽工事など庭に関する設計・施工を行っている『株式会社ぜったいパンダ』が、また新たな商品を開発して販売をスタートしたとのこと。いったい今度はどんなユニークな商品を売り出したのか、代表取締役の米田さんに話を聞きに行ってきたぞ!
あわわ「こんにちわ、新商品ができたと聞いてやってきました。今回はどんな商品なんですか?」。
米田「今回はこれです!」
あわわ「お米ですか? もしかして米田さんだから“米だ”っていう、またダジャレ発信ですか?」
米田「気づかれましたか、そうなんですよ」
あわわ「でも[ゆうだい21]って品種、聞いたこともないお米ですね」
米田「そうなんです。実は那賀町で米農家をしている東谷くんという10代の頃からの友人がおりまして。昨年まではあわみのりを作っていたんですが、あわみのりが今年から作れなくなって新しく導入した品種なんです」
あわわ「しかし米田さんが、そのお米をなぜ販売することに?」
米田「[ゆうだい21]って品種はまだ知名度も低くて、なかなか流通させるのが難しいので販売する方法はないかと相談を受けたのがきっかけです」
この[ゆうだい21]という品種は、宇都宮大学農学部が独自に開発した品種で、こしひかりより甘みや粘りが強く、冷めてもおいしいとの評判でコンビニのお弁当やおにぎりに採用されているのだとか。炊きたてと炊いてからおひつで3時間経過したものを実食させてもらうと、炊きたてはもちろんおいしいのだが、冷めた[ゆうだい21]はよりモチモチとした食感が増したような感覚と口の中でのご飯粒のほどけ具合がとってもいいのだ。このほどけ具合なら、作ってから何時間か経過してから食べるおにぎりには最適かも!
栽培した東谷さんに聞くと「あわみのり以外の品種を探していた時に、山口県の米農家の友人が栽培していた[ゆうだい21]を食べさせてもらったんです。食べた瞬間に“コレだっ!”と。モチッとした粘り、噛み進めると出てくる甘みはあわみのり以上と感じたんです。まだまだ徳島では知名度の低い品種ですが、ぜひ一度味わってみてもらいたいです」。
徳島県那賀町産の[ゆうだい21]と『ぜったいパンダ商店』のコラボ米[ぜったい米だ](2合650円、6合1,300円)は、『平惣書店』各店舗、『シャルドネ徳島』、『もみじ川温泉』、『ぜったいパンダ商店』事務所、『ぜったいパンダ商店』のオンラインショップにて購入可能だ。
お父さんやお子さんに毎日お弁当を作っているお母さん! 冷めてもおいしい、というより冷めてから本領を発揮する[ゆうだい21]を使えばお弁当のポテンシャルもアップできますよ。ぜひお試しあれ!
【プレゼント!】
応募期間/2022年12月2日(金)
[ぜったい米だ](2合650円)を抽選で5名にプレゼント。
詳しくはプレゼントのタブをタップ!
この応募にはアプリのポイントが1ポイント必要です。
株式会社ぜったいパンダ・ぜったいパンダ商店
- 住所/徳島県 名西郡石井町石井字重松 720-9
- 電話/090-7577-0498
- 営業時間/9:00~20:00
- 定休日/無
- 駐車場/なし