2022/12/12 09:00
えもっちゃん
【2022年11月オープン/DAIJU PARK(石井町藍畑)】豊かな自然を感じるお菓子で心満たされる体験を
四季の移り変わりを感じられる、自然豊かな吉野川第十堰の南側にオープンした『DAIJU PARK』。
県内で長年愛されている老舗菓子店の『岡萬本舗』が手掛ける同店は、農場・製造工場・カフェ・菓子店『saison de cinquieme(セゾン・ド・サンクエム)』を有する複合施設。
大きな窓から陽の光が降り注ぐ暖かい雰囲気の店内には、『果子舗DAIJU』のお菓子がずらりと並び、自社農園栽培のサトウキビや果物、こだわりの食材を使用したお菓子を購入することができる。
『岡萬本舗』のハイブランドとなる『果子舗DAIJU』。
自社栽培のサトウキビを使用した和三盆糖や徳島県産の果実、厳選された素材を使用したこだわりのお菓子が揃っている。
全国誌にも掲載される人気の商品がこちら。
バターサンド[A’s](397円)
いちご、りんご、いちじく、小倉あずき、ラムレーズンの5種類を展開。それぞれに合わせたバタークリームと、阿波和三盆糖を使用したサブレでサンドしたリッチな味わいのバターサンド。ギフトセットもあり。
いちじく乳菓[お堰の小舟](226円)
吉野川第十堰に浮かべる小舟をイメージしてつくられたお菓子。しっとりとして上品な甘みの乳菓の生地にセミドライいちじくとクルミ、ピスタチオの食感も楽しめる。
和三盆のかすてら(486円)
セイアグリー健康卵と自社栽培の和三盆糖を使用したカステラは、ゆず・ショウガ・純(国産はちみつ)の3種類。大きめサイズでやさしい甘さとふっくらした食感が人気の理由。自分へのご褒美にはもちろん、大切な人へのギフトとしても喜ばれているんだとか。
ほかにも自然の恵みに由来したこだわりのお菓子がたくさん!「日々の生活で感じる四季の恵みをお菓子に込めてお届けします。丁寧に作ったお菓子から第五の季節を感じてください。」と広報の岡田さん。菓子店『saison de cinquieme(セゾン・ド・サンクエム)』はフランス語で「第五の季節」という意味なんだそう。
店内にはショーケースをキラキラと彩る生菓子も揃っているよ。
ゆったりとしたカフェスペース。
『DAIJU PARK』の敷地は広大で、約1.5ヘクタール。今後はその広大な敷地を活かし、お菓子の製造販売だけでなく、体験イベントもできるよう計画が進んでいるんだそう。「サトウキビやイチジクの収穫、ピザづくりなど食に関わることを中心に、藍染や焼き物など地元の産業とも関わることができたらいいと思っています。」と岡田社長。「豊かな自然に恵まれた石井町の土地で、食の拠点としておいしいお菓子を届けたい」と話してくれた。
今年はシーズンが終了してしまったけど、ビニールハウスの中にはもう来シーズンのいちじくの実が。
このサトウキビから、精製された和三盆糖はお菓子に使用されているだけでなく、カフェスペースでコーヒーに入れて味わうこともできるよ。
コーヒーに入れて楽しんでみて。
10⁴のロゴマークは、第十堰の10、4乗することで岡萬の萬(万)の字に由来しているそう。そして、「移り変わる四季の恵みから作ったお菓子を届けたい」という思いが込められている。厳選された素材を感じられるリッチな味わいのお菓子をぜひ味わってみて。
【あわわのアプリ限定クーポン】
1,000円以上購入でカフェ『 saison de cinquieme』 使用できるコーヒー1杯無料チケット(使用期限7月31日)1枚プレゼント
有効期限/2023年3月31日まで
※他クーポンと併用不可
DAIJU PARK
- 住所/徳島県 名西郡石井町藍畑字第十 515-5
- 電話/088-679-8840
- 営業時間/ 10:00~18:00
備考/(カフェ16:00ラストオーダー)
- 定休日/火 その他休業日/祝日の場合は営業、振休あり
- 駐車場/約20台