【2022.12月OPEN】efu KODOMOTO Atelier-えふ こどもとアトリエ。-(徳島市名東町）オリジナル子ども服とセルフフォトスタジオで思い出の瞬間を簡単に！

季節のイベントや節目のお祝いをはじめ、日々のちょっとした思い出に残したい子どもの写真。おしゃれでかわいい写真が簡単に残せるセルフフォトスタジオがオープンしたと聞いて、ワイヤー読者の坂本さんファミリーと一緒に訪ねてきたよ。
●モデル協力／坂本未来さん、幸空（とあ）ちゃん（2歳2カ月の男の子）

efu KODOMOTO Atelier-えふ こどもとアトリエ。-

建築士の村上真さんと『都会のAtelier』をテーマに作ったアトリエ兼スタジオ。

スマホで簡単に魅力的な写真が残せるセルフフォトスタジオ。グラフィックデザイナーであり、洋服作家でもある店主・多田さんが仕立てた子ども服のレンタルが可能で、洋服・スタジオのコーディネートに加えて、撮影した写真をアルバムやカードに残すサポートもしてくれるよ。

まずは撮影用のレンタル衣装にお着がえ。洋服レンタルは90サイズ程度～。すべて多田さんが手がけるハンドメイドブランド［Tumugi］の洋服で｢コロンとまるんと個性を引き出す｣をテーマにフォルムにこだわったアイテムがそろう。

Tumugiについてはこちらの記事もチェック。

モノトーンでコーディネート。幸空ちゃんが来ているマントの下の襟付きブラウス（襟は立てても寝かせてもかわいい！）は女の子ならワンピースに、大人ならトップスに、とワンサイズで幼児から大人まで着まわせる仕様。

ポージングを決める幸空ちゃんを撮影する大人のみなさん。

スタジオは自然光が降り注ぎ、スマホでも簡単におしゃれな1枚を撮影できる。背景はクリエイターとコラボして制作しており、今回は木とドライフラワーでアンティークな雰囲気に。

家族だからこそ引き出せるリラックスした表情が撮影できる。

もう1面の背景はモノトーンのコーデが映えるシンプルな雰囲気。コーデは事前に相談も可能なので、イメージを共有しておこう。使いたいアイテムを持ち込んで飾ったり、カメラ機材や備品の持ち込みもOK。スタジオスペースだけのレンタルもできる。

オーナーであり、デザイナーであり、2児の母（5歳と6歳の男の子を子育て中）でもある多田さん。洋服づくりのきっかけは「長男の七五三のとき、着せたいと思うかわいい袴が見つからず、自分で作ったこと」。デザインした洋服を仕立てて、撮影し、インスタグラムで発信するところまで自らトータルでプロデュースしており、この世界観に惚れ込んだファンは全国に広がっている。インスタグラムの新作のオーダー会ではスタートと同時にSold outになることも。
レンタルの子ども服は［Tumugi］の定番＋特別仕様の商品。気に入ったらその場でオーダーが可能なアイテムもあるよ。

洋服のはぎれで作ったインテリアアイテム［いろはぎれ-IROHAgire］。ワークショップも考えているそう。

また「子どもたちのクリエイティブな心を育みたい」という思いがあり、子どもが生地に描いたアートをブローチやネクタイ、イヤーフック、マスクチャームにアレンジして長く身につけられる世界にひとつのアイテムにするといった試みも。「子どもの作品をセンス良くデザインして仕立てることは、自分がデザイナーとしてできること。アトリエで子どもたちと一緒にものづくりができたらいいなと思って「こども“と”アトリエ」と名付けました」と多田さん。

利用はインスタグラムのDMから予約が必要。撮影したあとの写真を思い出の作品に残すお手伝いもしてくれるので、気軽に相談してみて。

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