どーもー、がんもです。

いつも頑張っている、あなたに！
いつも、めちゃめちゃ頑張っている、私に！！
たまには、‟ご褒美飯”をいただきませんか？

北島町鯛浜に、2021年7月に登場した『炭火焼うなぎ 鰻月（まんげつ）』。

こちらが店主の天野美穂さん！

厳選した国産うなぎの［うな重］。

気が動転しそうなほど最高なビジュアルで登場したのは［うな重 特上（一尾半）］（4,510円）。使用しているのは時期によって厳選する国産うなぎ。自家製タレに絡めつつ備長炭で香ばしく焼き上げ、ホッカホカの白ごはんの上にギュギュっと敷き詰めた定番メニュー。肝吸いとお漬物がセットです。

さぁ、まずは一口！ 食欲搔き立てる甘辛いタレに包まれた、フワッとした食感のうなぎ。そして確かに感じる炭の香りがたまりません。

お米は山形県産「つや姫」という品種。しゃっきりツヤツヤで一粒一粒がタレと絡み、うなぎとの相性も抜群。こちらを選んだのは徳島市佐古の関山米穀店・店主の関山さんだそうです。

［うな重］は並（半尾／2,310円）・上（一尾／3,410円）・特上とあり、そのほか［蒲焼定食］や［白焼き定食］なども味わえます！ テイクアウトのお弁当もあるよ。

贅沢なおうちごはんや、VIPな相手へのおもたせにも良し。

ところで、元気で可愛らしい店主の天野さんですが…

天野さん

いえ、調理はうなぎ漁師の主人が。

なんと、店主・天野さんのご主人（写真右）はこの道11年のうなぎ漁師さん。

『鰻月』オリジナルポロシャツ、ステキです！

うなぎ漁が盛んな5月～9月、ご主人はお店のお仕事を終えてから県内の汽水域へうなぎを捕りに出かけるんだそう。この期間、完全予約制でご主人が捕った天然うなぎ（時価）を味わうことが可能！（今年は漁の時期は終了。来年の登場をお楽しみに。）

捌き方は関東流、焼き方は関西流と、調理はほぼ独学だというご主人のうなぎ料理。漁師でありながら、お店を開いたのにはどんな理由があるのでしょうか。

思い立ったのが今年6月。オープンしたのは7月と、スピード開業だった『鰻月』。このシンプルかつ素敵なお名前はご主人考案で、唯一無二のネーミングにしたかったんだって。

店名が書かれたこちらの看板、実は元々ご主人が使っていたといううなぎ専用のまな板！

お茶目なご主人に会いに、ぜひお店へ訪れてみてね。

ちなみに、うなぎ屋さんとして好調だという『鰻月』にも、悩みがあるそうで…

県民に告ぐ。徒歩でも行く価値アリだぞよ。（がんも談）