どーもー、がんもです。

自宅で晩酌。もっぱら飲んでいるのは1缶（350ml）100～120円の発泡酒。

そんながんもですが、ごくまれに、いま流行りのクラフトビールを入手することも。
クラフトビールって何故こんなにオシャレでおいしいのか。

阿南市那賀川町に登場するブルワリー『JouZo BEER BASE（ジョウゾ ビアベース）』。
（オープン日は2021年9月11日（土））

カッコいいお店！

こちらが『株式会社JouZo』の代表取締役であり『JouZo BEER BASE』のオーナー住友正伯（すみとも まさのり）さん。徳島県阿南市出身です。

このお店で提供する第一段目のビール［すだち Hazy IPA］。‟Hazy”は「にごった」という意味。苦みが抑えられ飲みやすく、すだちの香りが堪能できます。

苦みが抑えられ飲みやすく、すだちの香りが堪能できます。

このクラフトビールの醸造に使用したすだちは、新型コロナウィルスの影響を受けた農家さんが大切に育てたもの。そのすだちを利用したクラフトビール2種類を発売予定。辛さを引き立たせたドライな味わいの［すだち West Coast IPA］（写真右）は肉料理にぴったりだそう。

さらに、ガラス越しに見える奥にはクラフトビール醸造室が！！設備や作業風景を見ながら楽しめるようになっているのです。

今回、仕込み前ということで特別に醸造室を見学させていただきました！

住友さんのクラフトビールづくり。実は、今回が初めてではありません。

大手製薬会社ＭＲとしてサラリーマンを経験。その後脱サラして縁もゆかりもない広島県で地域おこし協力隊に。瀬戸内に浮かぶ島の魅力を、大好きなクラフトビールを通して発信する事業『とびしまビールLAB』を立ち上げました。

特産品をクラフトビールに。地域の魅力発信に繋げる…そのノウハウを生かし、次のステップとしてクラフトビール醸造場を開設したい。そう思っていたとき、材木倉庫だった物件を地元・阿南の懐かしい風景の中で見つけたそう。

築60年の材木倉庫を基礎もそのままにリノベーションし、理想のブルワリーに仕上げたそう。「建築家さんには…カッコイイものはいらない、ずば抜けてカッコイイものにしてください！とお願いしました。（笑）」と住友さん。

醸造の見学、瓶ビール販売、グラスでの提供のほか、専用の水筒にビールを入れてテイクアウトできる量り売りも予定。さらにTシャツやグラスなどオリジナルグッズの販売も実施、と楽しさ盛りだくさんの『JouZo BEER BASE』。地域の住民だけでなく観光客も訪れる場を目指します。

今後の展開に、大・大・大期待！！！

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