2023/04/15 10:00
サンタク
【2023年1月オープン/和ぁさん家(美馬市脇町)】目指すは食のテーマパーク! 厳選素材で作るパン屋さんと、肉まん&餃子のお店が連なる複合ショップ
美馬市脇町にあるセルフうどん『和ぁさん』で、うどん以外にパンや肉まん、餃子の販売まではじまったという情報が⁉
迎えてくれた店主の仲西さんに話を伺ったところ、料理への熱意と探求心からうどん店に併設するかたちで、それぞれのお店の営業をはじめたそう。
早速詳しく紹介してもらったぞ。
『和ぁさん家のわぁぱん』
仲西さんは国立大学の法学部を卒業後料理に興味を持ち、好きが高じて岡山県で料理人としてキャリアをスタートさせるという異色の経歴の持ち主。
多くの経験を積んで地元に戻り、セルフうどんを立ち上げ・運営するかたわら趣味でパン作りも続け、念願のパン屋をオープンさせた。
店名を冠した食パン[わぁぱん](650円)は、「安心、安全な素材を使ってパンを作りたい」と北海道産秋播小麦や牛乳、バターなどは国産生乳100%のものをチョイスするなど、素材選びにもこだわる。
1斤の[わぁぱん]に対して、一般的な食パン1.5斤分の生地を使用。ふわっともっちり食感を高めている。
生地じたいは優しい甘さで、そのまま食べてもおいしい!
おかず系からスイーツ系まで選べる楽しさ!
もう一つの定番は、知る人にはなつかしく、知らない世代にとっても親しみやすさと、新鮮かつ既視感を覚えるコッペパン。
ショーケースに所狭しと並ぶ種類の豊富なコッペパンサンドは、どれにしようか悩むこと必至。
店内からコッペパンサンドを作る様子を見ることができる。
パンからはみ出るほどの具材を挟んだ[たっぷりタルタルエビフライ](330円)は大満足のボリュームだ!
エビフライ、ロースカツ、とり天などおかず系からあんバター、生チョコクリームなどのスイーツ系まで常時30種類以上のコッペパンサンドが揃っている。食パンと同じ材料で作るコッペパンの甘みは、様々な具材と相性抜群。
欲しい商品が決まったら、店内に設置している券売機で料金を支払う。
和ぁさん家のわぁぱん
- 住所/ 美馬市脇町木ノ内 3718
- 電話/0883-53-1308
- 営業時間/ 11:00~18:00
備考/土・日・祝は~16:00
- 定休日/1/1~1/4は休
- 駐車場/50台
『和ぁさん家の肉まんと餃子』
さらに、仲西さんの発案で試行錯誤を繰り返しながら独自のレシピを元に作られた肉まんと餃子を販売しているのがこちら。
妥協しない素材選び
『和ぁさん家のわぁぱん』と同じく素材選びには一切妥協がなく、それぞれの具材に徳島県が開発した最高級ブランド豚[阿波とん豚]をふんだんに、皮には北海道産秋播小麦を使用している。
左から冷凍の[肉まん](6個720円)、[餃子](12個680円)。
[焼き餃子](730円)はお客さんの要望もあり、販売を始めたそう。
蒸し上がった[肉まん](120円)は、一個単位で購入することができる。
手に取ったときのふわふわ感に小麦のおいしさがギュッと濃縮されたような皮。
ほおばると、旨みのある[阿波とん豚]を使用した具材が贅沢に詰まっており、肉の食感と口の中に広がる肉汁がたまらない!
こちらも販売機で料金を支払うシステムになっている。
飾られているイラストは店主の仲西さんの知人でもある、夫婦イラストユニット[はらぺこめがね]に依頼。
『和ぁさん家』は、「おかえり、ただいま」、「家族のつながり」といった温かい家をイメージしており、健康で豊かな食生活を願い、良いものを丁寧にお客さんに届けたいという思いをとても大切にしている。
それと同時に、食のテーマパーク化も目指しており、今後はラーメンの販売も検討しているとか。
『和ぁさん家』の今後の動向に目が離せない!
和ぁさん家の肉まんと餃子
- 住所/ 美馬市脇町木ノ内 3718
- 電話/0883-53-1308
- 営業時間/ 11:00~18:00
備考/土・日曜・祝日は~16:00
- 定休日/1/1~1/4は休
- 駐車場/50台
【あわわのアプリ限定クーポン】
和ぁさん家のわぁぱん/1,200円以上の購入で[わぁぱんこっぺ]1個無料
和ぁさん家の肉まんと餃子/1,200円以上の購入で[肉まん]1個無料
有効期限/2023年4月12日(水)~2023年6月30日(金)
※1人各1回限り有効
※発券機で購入する前にクーポンを提示