【徳島＆淡路島のジェラートNEWS】G.ELM（ジーエルム／兵庫県南あわじ市）はじまりは母の手作りジェラート、だから“ここだけ”の味

暑い日がモウッと楽しくなるジェラートニュースをお届けします。

1997年オープン、淡路島の人気ジェラート店

平日でも地元のお客さんから観光客までたくさんの人が訪れている。

1997年にオープンし、2度の移転を経て15年ほど前から現在の場所で営業。ジェラート職人として25年以上、腕を磨いてきたオーナー・堀さんの原点は「おやつに食べていた母の手作りジェラート」。

酪農家から取り寄せる搾乳後24時間以内の搾りたて生乳を使用し、オリジナル製法でジェラートに仕立てる。ショーケースにはさまざまな素材でアレンジされた14種類のジェラートが並び、素材そのもの以上のおいしさを届けている。

「最高の状態で提供しているのですぐ食べてほしい」と、ゆっくり座って食べられる座席を完備。

おすすめジェラート①／青切りみかん＆紫いも

イートインの場合は陶器で提供。器は島内の陶芸家に制作してもらったそう。

極早生の中でもシーズン初期のものだけを使う［青切りみかん］はさっぱりと夏向けの爽やかな味わい。濃厚な紫いもと相性がいい。

おすすめジェラート②／しぼりたて牛乳＆つぶつぶいちご

ミルクといちごは鉄板の組み合わせ。牛乳とはひと味ちがう濃厚なミルクの風味は生乳仕立てならでは。

シングル330円、ダブル380円、アイスもなか280円。［青切りみかん］［みかん］［すだち］など、季節に応じて登場するさまざまな柑橘系フレーバーも同店の魅力のひとつ。

「6月から夏の定番シャーベット［トマトいちご］が登場します。当店を代表する夏の人気メニューです」と堀さん。気さくな人柄でとっても感じよく迎えてくれる。

取材中に徳島市内の有名イタリアンのシェフに遭遇。長年通い詰めている常連さんだそうで「ここのジェラートは世界一おいしいよ～」と言ってました。

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