2023/06/05 17:00
やまむー
【2023年4月オープン /saku la saku(板野郡板野町)】クレープに桜がチラリ!生地はもちもち!クリームたっぷりの3時のおやつ
県道12号鳴門池田線沿いのテナントの一角に『saku la saku』がオープンした。
手軽に食べられるクレープや総菜などを販売。店主である高橋さんと高橋さんの次女が切り盛りしている。
「いつかはお店を持って、子どもたちの道筋になれば」と店主の高橋さんは、かねてからクレープ店の出店を計画。店舗探しをしていた矢先に旦那さんが他界し、いったん計画がストップしていたが、まわりの人の後押しや協力があり、娘さんと二人で開業に至った。
桜をモチーフにしたロゴやピンクを貴重にした内装は、娘さんを中心につくり上げた。
店名やロゴのデザインになっている桜は、店主の小学6年生になる娘さんの名前から考案したのだとか。
桜のワンポイントがかわいいクレープ
自慢のクレープは、県内のさまざまなクレープ屋さんをめぐり、自宅でも毎日試行錯誤を繰り返して完成させた。
もっちりとしてかみごたえがある生地と、下の方までたっぷり入ったクリームで最後までおいしく食べられ満足感抜群。トッピングやアイスの種類も豊富なので、自分のオリジナルクレープが楽しめる。
メニューは定番の[チョコバナナ](330円)や[キャラメル](280円)、[カスタード](280円)のほかに、[ティラミス](330円)や[もちあずき](330円)などもある。どのクレープにも店名である桜のチョコレートがトッピングされており、思わず「かわいい」と微笑んでしまう。
「子どもがお小遣いを握って来られるようにしたくて」と価格はリーズナブルに設定されており、小さな子どもがいる店主の心遣いがうかがえる。
総菜も見逃せない! おすすめの唐揚げはぜひ食べてみて!
近くに塾や学校があることから学生にも買ってもらえるように総菜をはじめたのだが、近所の人が訪れるようになり、お昼は総菜販売がメインになることも多い。
種類も増やし、唐揚げやおにぎりだけでなく、煮物やサラダなども取りそろえている。お店おすすめの唐揚げ以外は毎日メニューが変わるので、選ぶのが楽しくなりそうだ。
また[ポテト](200円)は注文してから揚げるので、できたてを食べられる。
店内にはカウンターがあり、イートインできるようになっている。電子レンジも完備。
おしゃべりをしながら総菜やクレープを食べられ、地元の憩いの場となっている。
午後からは学生や親子連れなどのお客さんが多い。
お花畑のようなおしゃれな壁で、映える写真が撮れるのもポイントだ。
カラフルな[レインボーソーダ](200円)もおすすめ。甘くてさっぱりするジュースで、クレープと一緒に好みのカラーを選んでみて!
新メニューの[アイスクレープ](250円)。
チョコバナナ・ティラミス・キャラメル・あずき・みかん・カスタードの6種類から選べるようになっている。これからのむしむしとした時期にぴったりなのでぜひ試してみてほしい。
saku la saku
- 住所/ 板野郡板野町大寺字泉口 20(サンメイト一番街)
- 電話/-
- 営業時間/11:00〜18:00
- 定休日/不定休
- 駐車場/テナント共有