2023/06/21 14:10
あわわ編集部
徳島の街ネタトピックスを厳選取って出し![旬トピ]6月版
「病気と闘う子どもたちに笑顔を届けたい!」当事者ママが徳島大学病院におもちゃを寄贈
小児がん闘病中の子どもたちとその家族によるYouTube『ロハロハちゃんねる』を運営する山本麻理さんと佐藤理佐さんが、「入院中の子どもたちに笑顔になってもらいたい」と徳島大学病院におもちゃを寄贈。共に娘が小児がんの闘病経験があり、「同じように病気と闘う子どもたちに笑顔を届けたい」と、YouTube配信や講演会などを通して命の大切さを伝えるための活動をしている。
今回の活動は、元徳島ヴォルティスの渡井理己選手が支援する『NPO法人スポーツ巡回ネットワーク』の「子どもたちの笑顔溢れる世界の実現に向けての社会貢献活動支援事業2022」で選考されたもので、6月には徳島市でも「ロハロハちゃんねる講演会」が開催された。
講演会参加者からは「自分も子どもと重なり、涙なしでは聞くことができなかった」「子どもへの愛情と母としての強さに感動した」「何気ない日常が幸せなものだと改めて気付いた」といった声が。
二人の活動や『ロハロハちゃんねる』もチェックしてみて。
徳島県下のこども食堂まとめサイト「徳島こども食堂ナビ」開設!
「こども食堂」とは、子どもたちはもちろん、地域の人や大人、さまざま世代の人が集まって、一緒にご飯を食べたり多世代交流が生まれる地域コミュニティ。徳島県内でも各地で実施されている「こども食堂」の情報を紹介するサイト「徳島こども食堂ナビ」が開設された。
6月10日のプレスリリース会の様子。
サイトを運営するのは「徳島こども食堂ナビ」管理運営委員会。代表の佐々木さんも小松島市で「こども食堂」を運営しており、徳島県内のこども食堂へ「行ってみたい人・手伝いたい人・支援したい人」に向けての情報ツールとしてサイトを制作した。
サイトには「こども食堂」主催者のインタビュー記事も掲載されており、それぞれの「こども食堂」への想いが詰まっている。「徳島県のこども食堂の取り組みが活発に行われ、地域コミュニティが活性化することで、すべての人が少しでも生活しやすい土地になることを願いながら、サイトの管理運営を行っています」と佐々木さん。子育て世帯はもちろん、ボランティアや支援したいと考えている人も活用してみてね。
徳島から新たなものづくりを。職人と共に大きな挑戦を。 セレクトショップを作る 【クラウドファウンディング実施中】
雑誌・TV・広告・カタログ・宣材写真・アーティスト写真をはじめ、ブランドとのコラボレーションや国内外のホテルの撮影を手掛けるなど写真家として活躍している大杉隼平。
撮影を通してさまざまな職人たちと出会い、ともに新たなものづくりを提案したりもしている。
そんな彼が、撮影を通して気が付いた徳島の本当の魅力。職人達が日々向き合い生まれるものづくり。
その技術をより多くの方に伝えるため、2023年7月に徳島・東船場にセレクトショップ『hubawa(ウブワ)』を創る。
「情報発信を始め、徳島のハブ的存在として新たなものづくりを提案、製作していきます。徳島を伝えるため、皆様のご支援よろしくお願いいたします!」
募集期間は7月7日(金)まで、目標金額は300万円
詳細はこちらからチェック!