【2023年7月オープン ／Pacific Park Komatsu（徳島市川内町）】小松海水浴場が4年ぶりに復活！海・サウナ付きキャンプ場・フードコートも一緒に期間限定の夏を楽しもう！

徳島市川内町の小松海岸で海開きが行われた。

海水浴場の開設と管理運営を委託された『NPO法人阿波まち活性協議会』は、初の試みとしてキャンプ場やフードコートを併設した『Pacific Park Komatsu（パシフィックパークコマツ）』を開設。

7月1日〜8月28日の期間限定でオープンし賑わっている。

そんな例年よりも活気付いている小松海岸に潜入してきた！

4年ぶりの海水浴場をオープン

コロナ感染症で実施できなかった期間を経て、意気込んでいた去年、今度はライフセーバーが集まらず海開きを断念。

「このままでは小松海水浴場がなくなってしまう」と『阿波まち活性協議会』でライフセーバーを育成をしようと計画。

ライフセーバーの育成にかかる費用を20人分を負担し、今年の海水浴場開催まで漕ぎ着けた。

『Pacific Park Komatsu（パシフィックパークコマツ）』をオープン！

さらに、もっと小松海岸を盛り上げようと『Pacific Park Komatsu（パシフィックパークコマツ）』をオープン。

ステージや飲食スペースなどを一から自分たちの手で造り上げた。

広場にはイベントなどが行われたときに裸足で盛り上がれるようにと、あえて白い砂を敷き詰めた。

並んだパラソルと白い砂が雰囲気抜群に仕上がっている。

敷地内にはキッチンカーも訪れ、特に週末は賑わうのだとか。

大きなステージでイベントも募集中！

敷地内にはDIY工房があり、工具を無料で貸し出すサービスを行なっている。

キャンプ場での薪割りに使ったり、海岸から流木などをひろってきて、子どもたちが夏休みの制作に使ったりするのも大歓迎とのこと。

絵の具もあるので木の板に絵を描くこともでき、かわいい絵が飾られている。

開放的な海が見えるキャンプ場を隣接

アウトドアをもっと楽しめるスポットとして計画したキャンプ場は、草が茂っていた広いスペースを、自分たちの手で構成、区画わけして作っている。

16区画あるテントサイトは、木の下の日陰スポットや傾斜のあるゾーンなど、さまざまなスペースでキャンプを楽しめる。

シャワーや簡易トイレは海水浴場と一緒に使え、海を楽しんだあとのキャンプも楽しそうだ。

実はこのキャンプ場は、2基のサウナ付き！

サウナの料金はキャンプ料金に含まれている。

外の景色を満喫できる窓付きのサウナと、スマホをつないで見えるテレビ付きサウナの2種類のタイプを用意。

宿泊中はいつでも、何度でも使用可能だ！

横には水風呂も用意しているため、海や空を眺めながら気持ちよくくつろげそう。

メイン広場にあるおしゃれなキャラバンカーがキャンプ場の受付場所になっている。

ここで朗報！

キャンプ場の利用は、川内町民に限り料金が半額になる。

メンバーに川内町民が一人いるだけでも適用されるので、友だちを誘ってキャンプへ行くのも良さそうだ。

海での楽しみが詰まった『Pacific Park Komatsu』は、海水浴期間限定のスポットになっている。

小松海岸の海風を感じながら、キャンプできるのは今だけ。

また海水浴を楽しむときには広場の方にもぜひ立ち寄ってみてほしい。