【2023年8月オープン／BOULANGERIE VÉRITÉ （ブーランジュリー ヴェリテ・板野郡松茂町）】熟練パン職人が心を込めて作る“真実の味”

『松茂町役場』から南西に徒歩で5分ほど進んだ国道28号線沿いに、ベーカリーショップがオープン！

その名も『BOULANGERIE VÉRITÉ （ブーランジュリー ヴェリテ）』。「Vérité」はフランス語で「真実、誠実」という意味だ。

名前のとおり、パン職人歴28年の安宅修二さんが、生地作りに妥協せず、心を込めたパンは“真実の味”と幸せを届けている。

ベージュを基調としたナチュラルな店内に入るとたくさんの種類のパンがお出迎え！ 毎日70種類ぐらいのパンが並ぶそう。

最初のパンが焼き上がる朝9時ごろと、追加のパンが次々と焼き上がる正午ごろが種類も多くて来店の狙い目。

迷ったらコレ！ 人気BEST3を紹介

バイカラークロワッサン（1個・200円）。

3位は、ひときわ目を引く［バイカラークロワッサン］。

バイカラーとは、2色を並べた配色のこと。クロワッサン生地と、ブラックココアや抹茶で色を付けたブリオッシュ生地を折り込んで作るクロワッサンだ。

オーベルニュ地方の発酵バターをたっぷり使用したリッチな味わいで、ブラックココアや抹茶の生地と、ほのかな塩気を感じるサクサクとした生地のハーモニーがたまらない。

カレーパン（1個・270円）。

2位は、自家製キーマカレーをたっぷり包んで揚げた［カレーパン］。

キーマカレーは、毎朝工房でひき肉や玉ねぎなどを炒め、オリジナルブレンドのスパイスで1時間半じっくり煮込んでいる。

自家製パン粉をまぶしてカラッと揚げたボリューム満点のカレーパンだ。

やわらか食パン（1本・560円、1斤・280円）。

堂々の1位は、長年の経験と熟練の技がダイレクトに伝わる［やわらか食パン］。

生地の仕込みから焼き上げまですべて店主が一貫して担っているからこそ生地のキメが細かくふわふわになるのだとか。

蓋をせず焼き上げることで、生地の上部が膨らんでふんわりとやわらかく、余分な水分が飛んで軽い食感に仕上がっている。

そのほか［日替わり食パン］も人気で、和三盆糖や抹茶、くるみなど日替わりで色々な種類の食パンがお目見えするよ。

おかず系からスイーツ系まで多彩なパン

地元野菜を中心に使った［アスパラベーコン］（260円）、［れんこんピザ］（180円）、［さつまいものデニッシュ］（120円）、バイカラーの［クロワッサン・ダマンド］（250円）などおかず系からスイーツ系までパンがずらり。

パリの街角にあるようなアンティーク風の外観が目印。

バラエティ豊かなパンがそろい、幅広い世代の人が集う『BOULANGERIE VÉRITÉ （ブーランジュリー ヴェリテ）』。

お気に入りのパンを見つけに、気軽に訪れてみてはいかが？

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