2023/09/01 09:05
しばやん
【徳島スイーツ部/おやCHU】町のちいさなぷりん屋さんHAMANAKA(ハマナカ/徳島市末広)復活の昭和プリンと新時代の生プリン、どっちがお好み?
スイーツであま~いひとときを! 今食べたい徳島のスイーツ情報をお届けします。今回はこちら!
HAMANAKAのぷりん
(左)[究極の生ぷりん](430円)、(右)[仕出し屋の昭和ぷりん](330円)。
町の仕出し屋さんとして親しまれてきた『浜仲』で、プリンの提供をはじめたのは2017年のこと。ランチメニューがスタートし、そのデザートとして出していたところ手土産にもと評判を呼び、人気商品に。その後諸々の事情でしばらくお休みになっていたプリンが、再び三代目の手によって再開! 2種類のプリンを看板に、『浜仲』のサブブランドとして『町のちいさなぷりん屋さん』がスタートした。
昔ながらのかため食感[仕出し屋の昭和ぷりん]
[昭和ぷりん]は以前のままのパッケージ。ラベルに描かれているのは2代目大将の似顔絵。
先代のレシピを引き継いだ[昭和ぷりん]は、昔ながらのかため仕立て。徳島県産牛乳&たまごに砂糖を加えて、茶碗蒸しと同じ製法を用いて低温でじっくりと火を入れる。食べるとつるっとすべらかでたまごの風味が活きた昔懐かしい味わい。昭和を知らない世代にも食べてほしい。
ランチのデザートとしても提供。復活を心待ちにしていた常連さんから熱い支持を集めている。
飲める!とろとろリッチな[究極の生ぷりん]
贈り物としても選びやすい瓶入りで提供。
三代目が考案した[究極の生ぷりん]は、これ以上ないほどにやわらかく仕上げたとろっとろの生食感。[昭和ぷりん]と同じく徳島県産牛乳&たまごをベースに北海道産純生クリームとバニラビーンズを加えたちょっとリッチなご褒美プリンだ。
たまごは卵黄のみを使用し、加熱時間と温度管理を徹底。スプーンですくうときの抵抗感を全く感じないとろける生食感のプリンに。
[昭和ぷりん][生ぷりん]ともに別添えでカラメルソースが付く。焦げる直前まで煮詰めたちょっぴり苦めのカラメルが、プリンの味わいを引き締める。
プリンは5個以上のまとめ買い(組み合わせ自由)で1個あたり30円引き。とろとろか、かためか、どちらも食べてみて好みを見つけてみよう。
イベントでも出合える!
吉田さんは8月にお子さんが誕生し、初めての子育てに奮闘中の新米パパ!
三代目の吉田賢治さん。仕出し屋としての営業に加えて、居酒屋やだし巻き玉子バーガーなども展開。「プリンをきっかけに、たくさんの人に『浜仲』を知ってもらえる機会になれば」と、プリンを携えてイベントへの定期出店も実施中。
●出店予定
・とくしままるしぇ(最終日曜)
・マルメン製麺所 工場直売会(月1回火曜※直売会は毎週火曜)
・9月17日(日)万代ホリデーマーケット
町のちいさなぷりん屋さんHAMANAKA
- 住所/ 徳島市末広4-7-16
- 電話/080-3920-3536
- 営業時間/11:00~14:00、17:00~20:00(売切次第終了)
- 定休日/月
- 駐車場/8台