2023/10/01 09:00
しばやん
【子育てトピックス】徳島出身!フリーランス保育士ゆうちゃんの親子でふれあい体操-005-ゆらゆら親子ブランコ
フリーランス保育士・ゆうちゃんが親子のハッピーな時間を過ごすためのアイデアをお届け! お家で一緒にやってみよう。
今月のテーマ【ゆらゆら親子ブランコ】
子どもの頃、ブランコで揺れる感覚が好きだった方は多いのではないのでしょうか。立った状態でゆらゆらブランコ。座ってやるよりもダイナミックな横揺れを楽しむことができますよ。
●発達の目安・・・「ひとりで座れるようになった頃」
①ママパパのブランコに乗車! 大人が両手を膝の前でしっかり組み、その上にお子さんが座ります。
※黄色のぬいぐるみがお子さんの位置です 。活発に動くので食後はしばらく時間をおいてから遊びましょう。
②そのまま左右にゆ~らゆら! パパママは両足の屈伸運動をしながら、なめらかに左右にゆらゆら揺れましょう。
ポイント01.お子さんと目線の先が同じ!
お子さんが指差したものや目線の先にあるものを一緒に見て、「~だね」「~があるね!」とLet’sコミュニケーション! 共感的な関わりでうれしさ倍増です♪ ゆらゆら揺れる心地よい感覚は、気分転換にもなります!
ステップアップ!2歳以上の幼児向け「ちょっぴり浮いてみよう!」
「せーのっ!」の掛け声でちょっとだけお子さんを浮かせてみましょう。トランポリンを使ってびよーんと高く飛んだときの心地よさをふれあいながら味わうことができてハッピーが爆発します♡
※周りに机などの角があるものがない、十分なスペースを確保してくださいね。
ポイントは膝の屈伸を柔らかく使うこと。浮かせるときとキャッチするときに自分自身がハンモックになった気持ちで柔らかく受け止めてみてください。支える側のパパママの腕力も必要なので、無理せず楽しめる範囲でやってみてくださいね。
ゆうちゃんからのメッセージ「背中に重すぎる荷物を背負っていませんか?」
「私は大丈夫」「まだ頑張れる!」「周りだって頑張っているんだし、もっと頑張らなきゃ」「お母さんなんだから、こうあるべき」などなど、気づかぬうちに、大きくて重い荷物を一人で背負っていませんか。前を向いて頑張りすぎているときは、自分自身の変化には気づきにくいものです。周りからの期待やプレッシャー、社会から求められる理想の親像、周りとの比較、自分自身への「こうしなきゃいけない」という焦り。もしかしたら一人で背負い込み過ぎているかもしれません。重すぎる荷物は、誰かに「ちょっと持ってくれるかな?」と頼っても大丈夫。「疲れたな~」「ちょっとしんどいな」そんな気持ちを吐き出すだけでも、荷物は少し軽くなります。みなさんが背負っている荷物を軽くできるように、「ぎゅぎゅっとハッピー」を合言葉に 幸せの循環を創り出すための活動を行っています。背負っている荷物を預けてもらえるような、そんな存在でありたいです。
PROFILE
ゆうちゃん(本名:三原勇気)。
徳島県出身。株式会社ぎゅぎゅっとハッピー代表。「子育て界にハッピーの循環を創り出す」をミッションに、親子イベント等の企画やパフォーマンスを手がける。延べ1万人以上の親子と全身運動を楽しむ「ハッピーダンス」のワークショップを実施。東京を拠点に徳島県内でも活躍中。
ぎゅぎゅっとハッピー
- 住所/ 東京都品川区南品川4-17(品川サウスタワー)
- 電話/03-6555-2174
- 営業時間/-
- 定休日/無
- 駐車場/なし