【徳島イベント情報】今年11月に初開催！「美馬アートフェスティバル2023」歴史と芸術のまちを巡ろう

うだつの町並みにあるお屋敷「うだつ極楽家」をはじめ、『脇町劇場 オデオン座』（美馬市脇町）、『安楽寺能楽堂』（美馬市美馬町）などを会場に、能楽や阿波人形浄瑠璃、舞踏、生け花展、徳島出身アーティストの特別LIVEといった歴史・文化・芸術を楽しむイベントが初開催。11月18日（土）～26日（日）の9日間に渡って行われる。

500年先の未来に向けたプロジェクト

主催の（株）アリエス 代表取締役 三谷博明さん。『アリエス』は東京・青山で化粧品製造販売を手掛ける会社で、徳島県内でも神山町・吉野川市・阿波市・美馬市にサテライトオフィスを構える。美馬市に父方の実家があったことや美馬市内に事業所を設けたこともあり、美馬市の自然や歴史に興味を持ったという三谷さん。調べるほどにすごい歴史のある場所だと感銘を受け、もっと掘り出して先々まで残したいと考えるように。2022年に500年先の未来を見据えた超長期的事業［たち風プロジェクト］を立ち上げ、そのプロジェクトのひとつとして『美馬市アートフェスティバル』を企画した。

「ここは何十年経っても変わらない風景が残っている。守られてきた自然や文化、歴史を後世へ繋いでいくとともに、まだ知られていないすごい部分を多くの人に伝えていきたい。“美馬を日本一のアートのまちに”という思いで続けていくので、子どもからお年寄りまで幅広い世代の方に来ていただきたいです」と三谷さん。

9日間のイベント内容

期間中、各所でさまざまな催しが行われる。すべて参加は無料。

※『美馬アートフェスティバル』WEBサイトからの事前申し込み推奨

魅力的なショップがいっぱい！美馬市を巡ろう

近隣には魅力的なカフェやレストラン、ショップがたくさん！ イベント参加ショップにパンフレットを持って行くとスペシャルな特典が受けられるお店もあるので、まち全体を周遊しながら楽しめるよ。

▶詳細は『美馬アートフェスティバル』WEBサイトをチェック