【2023.5月OPEN】CONNECT and SPACE（コネクトアンドスペース／東みよし町加茂）こだわりお肉のフレッシュバーガーに、デザートはサクサク軽いクレープで

クレープ屋さんとバーガーショップをハイブリッドしたグルメなお店が東みよし町にオープンした。町内でバー（今年で10年目）を営む岡本渚さんが数年前から構想してきたお店で、こだわりのバーガーとクレープをお目当てに、幅広い世代の人が訪れている。

自家製ミートパティのハンバーガー

Sサイズのバーガーは当初キッズバーガーとして提供していたが、大人からも「食べきれない」という声を受けてオーダーしやすいようにSとMの2サイズ展開に。

［チーズバーガー］（Sサイズ単品830円、セット1,150円）。セットは皮付きとフレンチから選べるポテト、ドリンク付き。バーガーのサイズがSとMの2種類ある。

バーガーは岡本さんが営むバーで提供してきたもののレシピを元に、より食べ応えのある国産ビーフに切り替え。オープンにあたって、お肉の比率や挽き方にも手を加えた。バンズは町内のパン屋さんから。コッペパンのようなふわっとしたパンで、たっぷりの野菜とともにサンドすれば、食べ応え十分の自家製バーガーが完成。

とろけたチーズの下にパティがかくれている。

バーガーは全部で10種類。ミートパティと玉ねぎ、トマト、オリジナルサラダ（キャベツとにんじんをドレッシングで和えたもの）、自家製タルタルをサンドした［コネクトバーガー］（M単品800円、セット1,120円）もあり。

パリパリ生地に驚く！軽やかクレープ

ここまでパリッとした生地ははじめて！クレープの新ジャンルといえる。

「ないものを作りたい！」と考案されたクレープはパリパリの生地と手づくりの生クリームが好相性。バナナといちごのクレープが各6種類あるほか、ホットクレープやチョコ、あんこトッピングなどいろいろ楽しめるよ。クリームとフルーツをたっぷり使ったデラックスなクレープ（1,180円）はよくばりさん必見！

低温の鉄板で時間をかけてパリパリに。焼きながら折り目をつけるようにたたみ、トッピングすることで繊細な生地をフォロー。食べたときのサクッ、パリッな食感を実現している。

いちごは東みよし町産のフレッシュフルーツを使用。1年通していちごメニューが食べられるのは産地ならでは。

生地のサクサク感も、いちごのフレッシュな果実感と酸味も、コクのある生クリームも、すごくいい。

写真は［ストロベリークレープ 生クリーム＆チョコソース］（600円）。生地の食感もさることながら、食べ心地は軽いのに存在感のある生クリームも魅力。［バナナクレープ 生クリーム＆チョコソース］（530円）や［ホットクレープ シュガー＆バター］（360円）も人気メニューで、ホットクレープはさらなるパリパリ感を味わえそうだ。

店内にはカウンター席があり、イートインもできる。クレープもバーガーも作りたてを提供してくれるよ。

季節のメニューはクレープとバーガーを交互に提供していく予定。現在はさつまいもクレープを販売中で、次はバーガーの限定メニューを準備中だ。「いろんなことがしたい」というオーナーの岡本さん。ご近所への配達や、ランチ、夜営業とまだまだやりたいことがいっぱい。今後の展開にも注目！

記事内の表示はすべてテイクアウト価格。イートインは全メニュー＋20円。

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