【徳島ガンバロウズ】首位浮上を目指して VS 岐阜スゥープス

2023-24シーズンからバスケットボールプロリーグに参戦している『徳島ガンバロウズ』。

B3リーグを制し、最短でB2昇格を狙うプロジェクトがいよいよ始動した。

前節の金沢戦でチーム初の連勝を記録し、今節の結果次第では首位浮上の可能性のある徳島。

鳴門の『アミノバリューホール』で、『岐阜スゥープス』を迎えた。

10/28　前節の勢いそのままに3連勝を達成！

前節金沢を圧倒することに成功した徳島は、この日もコームズ・ドーソンの両外国籍選手中心に得点を量産。岐阜も負けじと反撃に打って出るも、要所要所で3ポイントが決まり、主導権を渡さない。第4クオーターに相手パワーフォワードのジョシュア・ブラマー選手の個人技によって反撃を受けるもなんとか逃げ切りに成功！ 3連勝を達成した。全部で28回の3ポイントにチャレンジに対して、13回の成功（成功率46％）をおさめることができた部分が大きかった。

【試合結果】
1Q 27-20
2Q 22-18（49-38）
3Q 22-14（71-52）
4Q 15-24（86-76）

10/29　ディフェンス重点にシフトした岐阜に苦戦！ 惜しくも首位浮上はならず

前日の敗戦からディフェンスの課題を早速解消してきた岐阜。何度もスティールを繰り出し、試合の入りから徳島をパニックに陥れる。第1クオーターで11点差をつけられてしまった徳島だったが、第2クオーターで反撃！若狭選手やコームズ選手の得点で、4点差までつめることに成功する。しかしこの日は一進一退。B1三遠からカムバックした高橋選手がすばらしいパスワークで翻弄すれば、サンブ・アンドレ選手の正確なフリースロー、ジョシュア・ブラマー選手の推進力で岐阜が再び前へ。第4クオーターで追い上げをみせるも時すでに遅し。4試合ぶりの敗戦で、首位浮上とはならなかった。

【試合結果】
1Q 13-24
2Q 19-14（32-38）
3Q 20-23（52-61）
4Q 22-18（74-79）

次回は敵地で岡山と対戦！ 若狭選手にとっては古巣対戦となる。

岡山はスタートダッシュに失敗してしまったために、タフな戦いを見せてくるだろう。

徳島も挑戦的で勝利に飢えた選手がズラリと揃っているので、どんなゲームになるのか今から楽しみだ。