2023/11/15 18:30
まっつん
【徳島ガンバロウズ】首位チームと激戦 VS 鹿児島レブナイズ
2023-24シーズンからバスケットボールプロリーグに参戦している『徳島ガンバロウズ』。
B3リーグを制し、最短でB2昇格を狙うプロジェクトがいよいよ始動した。
前節の岡山戦を危なげなく2連勝で飾り、引き続き好調を維持する徳島。
舞台を吉野川市に移し、リーグ首位の『鹿児島レブナイズ』と対戦した。
11/11 強敵相手に果敢に挑戦! 逆転勝利
リーグ屈指の得点力と堅いディフェンスで、昨年はリーグ5位。今年はスタートダッシュに成功し、開幕から首位争いの先頭に立つ『鹿児島レブナイズ』。リーグでの勢いそのままに、第1クオーターは開始5分で13点のリードを奪われる。しかし、徳島はすぐさま反撃。コールマン選手や若狭選手の得点で、6点差まで詰め寄る。第2・3クオーターは徳島の修正が実り、ほぼ互角かそれ以上に善戦。迎えた最終第4クオーターは、残り2分でドラマが待っていた。ドーソン選手の3ポイントが口火となり、相手につけ入る隙を与えず11得点。フィジカルで優位にたち、相手のミスを確実に得点につなげられたことが勝利につながった!
【試合結果】
1Q 18-24
2Q 22-16(40-40)
3Q 20-18(60-58)
4Q 21-10(81-68)
11/12 勝てば首位浮上の一戦も、最後まできっかけを掴めず
前日の勝利によって、この試合の結果次第で首位浮上の可能性もある一戦。しかし、鹿児島は一晩でしっかり対策を練っており、1対1では押し切られてしまう場面も。加えて徳島のディフェンスに僅かに綻びが生まれ、そこを首位チームにつかれてしまった。また、開始早々・若狭選手が負傷交代。このマイナスの流れを引き戻すことができず、リベンジを果たされてしまった。若狭選手の負傷はチームの発表によると「右足関節外反捻挫」。全治2~3週間とされているが、果たしてどうなるのか? 暴君赤髪の早期回復を望む。
【試合結果】
1Q 18-22
2Q 16-23(34-45)
3Q 19-25(53-70)
4Q 21-21(74-91)
首位浮上とはならなかったものの、リーグ屈指の強豪との対戦をイーブンで乗り切った徳島。
次節もホーム(とくぎんトモニアリーナ)での戦いで、今度は『東京八王子ビートレインズ』と対戦する。
勝敗でみるとまったく五分の両チーム。これまでの得点数でみるとアウェイチームが上回っているが、ディフェンス面でみると徳島が平均失点75.8点でリーグ4位の好成績。
守りから流れを掴みとり、効果的な攻撃につなげてもらいたい。